～祝！菅野投手一浪の末相思相愛の巨人１位指名！！～

２５日は夕方から、東京都内ではすごいニュースが続きましたね。
先ずは石原慎太郎都知事が２年の任期を残して辞職され、新党を立ち上げて国政に進出することになりました。
号外が出るほどの青天の霹靂のニュースでした。ウメサンは昨年末、恒例のセミナーにて、２０１２年の予測のひとつとして、石原新党の立ち上げと躍進をあげていましたが、年末が近づいてもなかなか立ち上がらず、年末のセミナーで弁明しないといけないなと危うんでいましたが、ほっと胸をなでおろしたニュースでした。齢（よわい）８０歳にして最後のご奉公！という決意に心から拍手を送ったウメサンです。ぜひ、日本の国政と経済の八方ふさがり状態に風穴をあけ、国力アップのために活性化してほしいと懇願するものです。
そして午後５時からは都内にて、プロ野球ドラフト会議が行われ、甲子園を沸かした藤浪投手が４球団競合の中、阪神が交渉権を獲得、またメジャー挑戦を表明した大谷投手を、なんと日本ハムが単独指名、４２０奪三振の新記録を樹立した東浜投手は３球団競合の中、ソフトバンクが交渉権獲得、そしてそして、菅野投手が一浪の末、巨人が単独指名と、今年のビッグ４の交渉球団が決定しました。
以前からブログで記載しているとおり、ウメサンは生まれながらの巨人ファンなのですが、ライバル阪神にはやはり強くあってもらわないと面白くないゆえ、阪神が藤浪投手を獲得したというのは、不思議とうれしく、思わず拍手してしまいました。
そしてそして、何よりもうれしかったのは、昨年涙を飲んで一浪を決意した菅野投手が、念願の巨人入りを果たすことができたことです！
もちろん今年もウメサンは、本日ドラフト会議前に易占していました。
外出中でしたのでブログに事前投稿できませんでしたが、下記は易占ノートに記載した内容です。乱筆乱文ですみませんm(_ _)m

断易による雑占でしたが、

占的『菅野投手は今ドラフトにて、巨人入りできるか！？』
応爻；菅野投手
庚戌月己未日　空亡子丑　
本卦　坎為水　（宮卦「坎」）
動爻なし
でした。

先ず動爻がないということは、動きがない、すなわちドラフト前から結果は決まっていることを意味していると思いました。出た卦は坎為水で、断易上は六冲卦（※1）のひとつです。
菅野投手を意味する応爻は妻財爻となる三爻の午で、日辰の未とは合起（※2）となり旺じています。
日辰の未には官鬼が帯類しており、このケースの官鬼は、勤務する組織即ち巨人や、上司となる原監督を意味すると解釈しました。この未と午が合ということは、その結び付きが強いことを意味しています。
また兄弟爻である上爻の子は空亡しており、ライバルはいない、即ち競合せずに単独指名であることを意味します。
以上より、巨人による単独指名と断じましたが、効験しました。
一浪してまで巨人入りに固執し、もし他球団なら渡米するという表明をしたことに対し、苦言を呈するマスコミや評論家、ネットユーザーも多々いますが、ドラフト制のルールに則って、昨年の指名を拒否し、貴重な１年間を浪人してまで巨人愛を貫いたわけで、決してルールを破ったわけではなく、こだわりの強いと言われるウメサンは、そうした生き方が好きです。
風当たりは強いでしょうが、一浪した一年間の精神的修養がプラスとなり、来年度の大活躍を期待するものです。

※1　六冲卦
　　　初爻－四爻、二爻－五爻、三爻－上爻の支が全て冲となる卦で、上卦、下卦が同じ八つの首卦は、全て六冲卦である。六冲卦は不吉、凶とする説もあるが、故易八大先生が言われているように拙者も、あくまで用神を中心に吉凶判断することとしている。
※2　合起
　　　日辰の支と合となる支の爻は「合起」と云い、旺じる。