風水学 風水鑑定

第9運(2024年~2043年)玄空宅運盤(飛星チャート)

 三月晦日を迎えました。
 前回、年に一度の天戦地冲月を取り上げましたが、韓国では昨日前大統領の朴槿恵氏に逮捕状が出て、収監されましたね。天国から地獄のジェットコースターのような運勢となってしまいました。
 朴槿恵氏については、命理学と風水学にて考察をしていますので、関心のある方は
辞任必至の朴槿恵大統領スキャンダルを命理学&風水学で考察1
辞任必至の朴槿恵大統領スキャンダルを命理学&風水学で考察2
を参照ください。

 さて今回は、風水学の投稿です。三元九運では現在、まだ第8運(2004年~2023年)にありますが、あと7年もすると、次の第9運に入ります。新築やリフォームの風水鑑定や、三元九運を刷新する「改換天心」という風水工事の依頼を受けたとき、第8運も残り7年弱となった今、どうしても次の第9運時における宅運も考慮する必要があります。
今までは、第8運最旺の8(八白)をいかに有効利用するかが、最も重要でしたが、これからは第9運最旺となる9(九紫)も考慮していかねばなりません。風水師としては、難儀な移行時期に入ってきたわけですが、裏を返せば、風水師としての腕の見せ所だとも言えます。
 実は三元九運のほか、両元八運という説もあります。この両元八運ですと、すでに2017年立春(2/4)より、第9運に入っております。
 ウメサンが風水の基本理論としている三元玄空地理術においては、天の氣は三元九運に拠り、地の氣は両元八運に拠るとしています。天の氣と地の氣はサイクルが異なり、各九運における期間にズレが生じます。
 地の氣はすでに第9運に入っている今年からは、8(八白)だけ重視ではよくなく、9(九紫)も重視しなければなりません。
 今回、第9運における玄空宅運盤(飛星チャート)を掲載します。八宅別となっています。

第9運挨星盤(東四宅)
第9運挨星盤(西四宅)

 2024年2/3までに新築、入宅する場合は、あくまで第8運の玄空宅運盤に拠ることとなりますが、今後は第9運にも刷新できるように、アドバイスする必要があると、ウメサンは考えています。

 関心ある方は、立命塾講座にて生講義で伝授させていただいていますので、塾の門をぜひ叩いていただければ幸甚です。
第11期立命塾「実践的風水学講座」募集中ですm(__)m

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