金星日時招財法
毎年末恒例の「強運をつかむ風水」セミナーを、今年も12月6日に浅草にて開催しました。40名のご受講をいただきまして、ありがとうございました。
その中で、誰しもご関心ある金運アップの招財法を7つほどご紹介しましたが、そのうちのひとつとして、巳年にタイムリーな掲題の方法をご紹介致します。
ウメサンは吉日時選びとして、玄空大卦擇日法と天元烏兎擇日法を採用しておりますが、後者をご紹介します。
天元烏兎擇日法は、三元派の擇日法で、蔣大鴻(しょうたいこう)の所伝とされる古典書「天元烏兎經」を根拠としています。天元九星擇日法とも称され、「日、月、金、木、水、火、土」の七つの星と、「羅睺(らごう)、計都」の二星を合わせた九星を使用しますが、太陽(烏)と月(兎)が巡る日を吉日とし、時刻も太陽日なら太陽時、太陰日なら太陰時が大吉とされます。
羅睺・計都・火星・土星は避けるべき凶星であり、金星・木星・水星は吉星ですが、季節によって扱いが変化します。
金星日時は特奇とされ、適切に使うと名の如く金運を招くことができるとされます。取り分け、三合金局を形成する巳年、酉年、丑年が最適です。2026年2月3日までは巳運ですし、特に1月は丑月ゆえ、このときを逃すべきではありません。
有料でセミナー受講された方々には申し訳ありませんが、時は金なり!ならぬ「金星日時は金なり!」として公開させていただきます。
まだ年末ジャンボを購入されていない方は、18日23日が金星日です。
2026年元旦も金星日で、取り分け申刻(15時~17時)は金星時でもありますので、日本三大金運神社の山梨の新屋山神社(あらややまじんじゃ)、石川の金劔宮(きんけんぐう)、千葉の安房神社(あわじんじゃ)など、金運で有名な神社(に参拝されるのもよろしいと思います。
1月丑月は、酉刻(17時~19時)を使うと、巳-酉-丑の三合金局が形成されますので、金星日の酉刻もお勧めです。
今年も残り少なくなってきましたが、一年をしっかりと締め、良い年を迎えましょう!!
追伸
宿命DNAである生年月日時の干支八字より人生を解読する
第19期立命塾実践的四柱推命学講座
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