雑記(風水)

世界の縮図である日本のほぼ中心で平和を叫ぶ

 11月は旧暦では「霜月」と称されますが、日に日に昼夜の気温差が大きくなってきて、拙宅のある桶川では色付いた木々の葉が散り始め、霜が降る初冬がすぐ近くまで来ているのを感じます。
 さて、玄空大卦擇日法にて玄空五行吉課式となる16日申刻に、17年愛用してきたホームページをリニューアルオープンしました。新しいホームページは、ブログと一体型ですが、15年続けてきたlivedoorブログには愛着がありますので、同じ記事ではありますが、続けたく思います。
 新ホームページにおける最初のブログ記事は、ちょっと大袈裟な掲題についてです。
 本年も残り40日余りとなり、今年の十大ニュース等、一年を振り返る特番がテレビ放映される年末が近づいてきましたが、今年も豪雨や台風による災害が多かったですね。取り分け、台風15号、19号の襲来による同時多発的な河川氾濫で、東日本の広域にわたる水害で、多くの方が犠牲となり、多くの建物が浸水して避難を余儀なくされましたが、その中でも特に今年は千葉県にて、台風による強風で多数の家屋の屋根が飛ばされ、送電線塔がなぎ倒されて電線が切れ、県内の広範囲で停電が長期間続くという災難を被りました。
 ウメサンが塾頭として運営している立命塾では、免状を取得した門人達による研究会が自主的に発足しSNSを通じて交流が行われていますが、先月は浅草にて一日、会員が集い、各々が持ち寄った鑑定例などの発表会が行われました。そのときに千葉県在住の一人の門人がふと、「どうして今年はこんなに千葉が大変なのでしょうか?」とつぶやかれました。それを聞いてウメサンの脳裏に浮かんだのが、「日本列島は世界の縮図」という説で、「史上最悪の日韓関係が原因だよ。」という解説をしました。
 ご存知のように日本列島は、島を除けば、北から北海道、本州、四国、九州で形成されていますが、
北海道=南北アメリカ大陸
本州=ユーラシア大陸
四国=オーストラリア大陸
九州=アフリカ大陸
に相当し、世界の縮図だという説です。(下画像参照)

日本列島と大陸との対応図

確かに、本州とユーラシア大陸、四国とオーストラリア大陸、九州とアフリカ大陸は形状が似ていますよね。しかし、北海道だけは南北のアメリカ大陸とは形状が異なっていると誰しも感じるでしょう。かくいうウメサンもそう思いますが、北海道を北アメリカ、北海道の北にある樺太を南アメリカとすると、よく似ていることに気づきます。(下画像参照)

世界と日本列島の地形対応図

 本州とユーラシア大陸を照らし合わせると、
中国地方=ヨーロッパ
紀伊半島=アラビア半島
琵琶湖=カスピ海
富士山=エベレスト山
伊豆半島=インドシナ半島
となり、
東京は中国の首都北京に相当します。
そして
房総半島=朝鮮半島
に相当するのです。
 文在寅政権になってから、史上最悪の日韓関係となってしまっているばかりでなく、北朝鮮による弾道ミサイルの開発と発射実験も再開してしまいました。yahooニュースに、政治関係ならともかく、野球やサッカーなどのスポーツ、芸能関係など、日韓関係に関する記事が出ると、そのコメント欄にはあっという間に何百何千もの嫌韓のコメントが投稿されてしまいます。
 こうした国家間の軋轢が、朝鮮半島に相当する房総半島、すなわち千葉県における今回の甚大なる風水害として現象化してしまっているとは言えないでしょうか。
 日本は世界の縮図だとすれば、世界中で起こっている紛争や様々な問題は日本にもなんらかの形で現象化し、逆に日本のある地域で生じる事件や問題が、匹敵する世界の国家においてなんらかの形で現象化していると考えられます。
 こういう視点で国際情勢を見れば、決してよその遠い国の難事ではなく、より身近なこととして関心を持つことができますし、逆に日本で起こっている政界、財界、社会におけるさまざまな出来事が、国際的世界的にも共時的に拡大されて現象化すると考えられます。
 もっと突き詰めれば、ちっぽけな存在の私の言動ではあっても、それは私事だけで終わらず、匹敵する世界の地域の誰かに影響を与えているのかもしれません。
 何を非科学的な!と思われる方もいるでしょうが、風水では、
人間と地球を、
経絡=龍脈
経穴(ツボ)=龍穴
と対比させています。
ですから、日本と世界を対比し、日本は世界の縮図であるという見方を面白いと感じ、今までより少しでも、世界のさまざまな出来事をより身近に感じるきっかけになれば幸いです。

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