風水学 風水鑑定 風水学セミナー

~㈱ファイテン社との提携により更に業界で注目されている㈱スパークル社にて、風水鑑定実践講座を行わせていただきました(o^-^o)~

ごぶさたしています。
いろいろと投稿したい内容もあるのですが、ここのところ、公私とも多用で、またまた10日ぶりとなってしまいましたm(_ _)m
今回は、6/7(日)に行った、立命塾主催の『風水鑑定実践講座』についてのレポートです。
?スパークル
立命塾卒業生対象に、実力を共に向上せしめるため、不定期ながらもこうした講座を行っていますが、今回は神奈川県秦野市にある?スパークルの本社にて、実践鑑定セミナーを行いました。
?スパークルの米山社長は立命塾一期の卒業生です。
業種はオリジナルTシャツのプリント販売ですが、2008年度の年商は4億円と、この不況下においても、着実に年々売り上げを伸ばされています。
米山社長の経営手腕によるところが第一ですが、風水師ヨネヤマとしても、ご自分の会社の風水環境を整えられているので、机上の学習では得られない、生きた学びの場になると思い、実践会場としてお願いしましたが、2つ返事で了承くださいました。
急に決定したこともあり、参加者は5名と少数でしたが、12時に最寄の秦野駅に集合し、米山社長の車に乗せていただき、途中コンビニに寄り、各自昼食を買いましたが、駅から10分ほどで会社に到着しまいた。
到着後、会社の玄関で先ず私たちを迎えてくれたのは、雌雄一対のヒキュウや88kgもあるアメジストドームでした。このドームはウルグアイ産で、色も深みがあるにも関わらず、透明感もあるきれいな紫色で、このドームを置いてから貴人との出会いがあり、とても信じられないような大物の経営者との提携を始めることができたとおっしゃっていました。
昼食を済ませてから2時間ほど、三元玄空地理の補講をさせていただき、それから羅盤を各自持って外に行き、坐向測定をしました。
玄関前にて羅盤測定するウメサン
本社は、前の会社が平成8年に建てたものを、2年前に米山社長が購入され、もともとは斧型(変形L字型)だったそうです。太極が外に出てしまう凶相ゆえ、太極が入るように一部増築をされていましたが、三元九運では第7運となります。
氣口は玄関の他、シャッターで開閉する出入り口が二箇所ありましたが、通常2つのシャッターは開けておくということでした。
(以降、玄関A、搬出入口B、搬出入口Cという。氣口面積は、BはAの約10倍、CはBの約1,5倍。)
氣口が三箇所もあり、どの氣口を向ととるか、とても難しい建物で、実践鑑定には良い物件でした。
玄関にて羅盤測定するウメサン
住宅地図上では玄関Aを基準とした向が坤向ですが、実地測定では未向となり、やはり風水鑑定は、図面でなく現地鑑定しなくてはだめだということを、受講生皆さんが感じることができました。
さらに厄介なことに、同じ建物面にある搬出入口Bは丁向でした。
なお搬出入口のCは乾向でした。
住宅地図からの向と異なったり、測定箇所により針が大きく動くのは、鉄骨の建物や工場では当たり前のことで、だからこそ、向を決定する氣口をどこに取るかが肝心で、それにより建物の坐向が決定するわけです。
皆さんでしたら、この建物の氣口をどう取られますか!?
この回答は、受講料を払って受講された立命塾生に申し訳ないので、伏せさせていただきます。すみませんm(_ _)m
搬出入口にて羅盤測定する遠藤さん
ヒントは、
・坐向は2つある。
・向となる氣口は、より広く、より活発な陽氣を取り入れるところ。
・旺氣を取り入れる氣口となっている。
です。
かなり解答に近いですね(笑)

坐向測定後、米山社長に社内を案内させていただきましたが、至る所に風水アイテムが設置されており、風水ショップではわからない、実用化された風水モデルルームのようでした。
吹き出た塩が芸術的な安忍水!?
安忍水も3箇所設置されていましたが、塩の噴き方もここまでくると芸術的で、思わず「きれ~い!」とみんなで叫んでしまいました。
安忍水もひとつのインテリアになるなぁ!と、ウメサンも新たな発見でした!!
最後に立ち寄った社長室のベランダに出ると、大山や丹沢連峰がすぐ近くに見える絶景でした。
?スパークルには、始業時間がないそうです。各々自己管理をして出社してくるということですが、みなさん我先にと早く来られ、仕事を始めるということです。
とても気さくで話好きでらっしゃる社長が、見回りされながら社員に声をかけると、「社長気が散るから話しかけないで下さい。」って社員に言われるんですよと笑顔で語る米山社長を通し、旺氣に満ち溢れ、社員皆さんが自主的にがんばっている会社なんだなあと実感させていただきました。
一年前から、同じく第一期立命塾卒業生で、算命学や西洋占星術、姓名学等の命学に優れた奥田靖明氏と顧問契約し、人事面でとても助かっているとのことで、塾頭としてはとてもうれしく、セミナー後にみんなで居酒屋に寄り、飲んだアルコールが程よく利いたのも手伝ってか、桶川まで2時間以上の帰路となる電車内も、とっても満たされた思いで至福のひと時を味わうことのできたウメサンでした。
謝謝

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