風水学 風水鑑定

ジャニー喜多川氏の性加害問題を風水学と命理学にて考察Ⅰ

 10月も下旬、拙宅の庭木や近隣の木々は少しずつ赤み、黄色みを帯びてきて、深まりゆく秋を感じます。
 さて今回は芸能界史上、最悪とも称される旧ジャニーズ事務所創業者、ジャニー喜多川氏の性加害問題について二回に分け、考察したいと思います。
 先ずは風水学の観点から考察します。
 現在は「SMILE-UP.」に社名変更されましたが、このブログでは旧社名の「ジャニーズ事務所」を使用します。
 ジャニーズ事務所はジャニー喜多川氏が1962年創業し、1960年代にはフォーリーブス、1970年代は郷ひろみや川崎麻世等のアイドルを早くも輩出しています。(タレント名は敬称を略させていただきます。以下同じ。)
 そして、1975年1月23日に会社設立し、1975年1月30日に法人登記されていますが、1980年代にはたのきんトリオ(田原俊彦、野村義男、近藤真彦)、「シブがき隊」「光GENJI」「男闘呼組」等次々とアイドルグループを輩出しました。
 1990年初頭は男性アイドル人気が低下し、爆発的人気を誇っていた光GENJIの人気も急激に失速して勢いに陰りが見えてきましたが、バラエティー番組出演などマルチタレントとしての育成を掲げ、SMAP、TOKIO、V6、KinKiKids、嵐 等、2000年代になると滝沢秀明、Hey! Say! JUMP等、2010年代にはKis-My-Ft2、A.B.C-Z、Sexy Zone、ジャニーズWEST、King & Prince等、従来のジャニーズアイドル的グループを次々と輩出してきました。
 稀有な音楽プロデューサーとして多くの人気アイドル、グループを輩出する一方、1990年代には週刊誌によりジャニー氏による性加害報道がなされ、長期に渡る裁判の結果、性的虐待が認定されたが、メジャーなマスコミは全く報道せず、社会問題にはなりませんでした。
 また風水的には第7運から第8運に移行する2004年前後から、所属タレントの不祥事や脱退が相次ぎました。稲垣吾郎、草彅剛、山口達也の法的不祥事が発生し、岩橋玄樹と松島聡がパニック障害の治療により活動休止しています。またメンバーの脱退も相次ぎ、2003年デビュー時に9人組だったNEWSはメンバーが次々と脱退、2020年時に残ったメンバーは3名のみとなり、2006年デビュー時に6人組だったKAT-TUNも10年後の2016年時には3名と半減しました。そして2016年には、最も収益をもたらしたされる、あの国民的人気グループのSMAPが解散となりました。
 法人化される以前からみると、なんと60年以上の長きに渡り、ギネスに認定されるほど多くの人気男性アイドルを輩出してきたジャニーズ事務所ですが、最盛期とされるのは、歌にドラマにバラエティーにと、テレビで見ない日がないほどSMAPの活躍が著しかった1990年代後半~2000年代とされています。
 1990年代後半と言えば1998年に、港区赤坂に3階建ての自社ビルを建築しています。(下写真はそのビルのGoogle衛星画像に二十四山方位を加工したもの)

前ジャニーズ事務所方位図

 1998年は三元九運では第7運で、二十四山方位では壬山丙向となり、下記の宅運盤となります。

第7運壬山丙向宅運盤

 

前ジャニーズ事務所正面画像

 上の写真はGoogleのストリートビューで、玄関は建物正面の左側に位置しますが、上の方位図を見てわかる通り、南方位に位置しており、玄関に進入する向星は、第7運最旺の7()です。

第7運壬山丙向宅運盤 向星7強調

 1998年にこのビルに移転していますが、第7運の終了する2004年2月3日までの期間は、上述したジャニーズ事務所の最盛期に相当しています。
 厳密には2004年2月4日立春より第8運に入り、8()が最旺となる一方、7(七赤)は衰氣となり、特に玄関の向星が7の場合は、口舌や人的トラブル、盗難などの象意が表れやすくなります。
実際上述したように2004年前後から、所属タレントの不祥事や脱退が相次ぎ、2016年はSMAPが解散し、稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾の3名は退所して、「新しい地図」と謳い、活動を続けています。
 メディアに対し絶大な影響力を持ったジャニーズ事務所にも、少しずつ綻びが見える中、2018年により大きな規模の旧SME乃木坂ビルを購入し、移転しています。

旧ジャニーズ事務所全景

(画像はwikipediaより転載)
 このビルは西側のゆるやかな坂道に面して、玄関と1階駐車場のゲートがあります。

旧ジャニーズ事務所メイン玄関

 坐向は下の衛星画像を見てわかるとおり、「卯山酉向」となります。

旧ジャニーズ事務所坐向図

 第8運(2004年~2023年)における2018年の移転ですが、元々このビルはソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)のビルで、ジャニーズ事務所に売却後も、地下にあるスタジオは継続利用されているため、ビル竣工時の2001年の三元九運「第7運(1984年~2003年)」卯山酉向となります。

第7運卯山酉向宅運盤

 第7運時は、坐の坐星7,向の向星7となるいわゆる旺山旺向の吉格でしたが、第8運に入った2004年以降は、おそらく業績も低下傾向となり、ジャニーズ事務所への売却に至ったのでしょう。
 購入して移転したジャニーズ事務所にとっても、旧事務所ビルと同じく、氣口である玄関に衰氣となって凶意をもたらす7(七赤)が進入することとなっており、ここに煞(さつ)が重なると現象化するのです。
 周辺を見ると、北西方位に「乃木坂陸橋」があり、上に319号線、下に413号線と都道の交差路となっています。

旧ジャニーズ事務所の北西に交差路

 
 交差点は人や車の流れが交差して干渉する為、とても活発な場となるため、大きな影響力があります。ここに吉星(8運なら八白など)が回座すれば大きな吉作用を、逆に凶星(五黄など)が回座すれば大きな凶作用をもたらします。玄関に進入する向星が衰氣となっていればなおさらです。
 今年2023年は、北西方位に年五黄が回座し、また西方位には年六白が回座しています。
 玄関の向星7と絡んで、57,67となり、57により災い事が生じやすく、67により人的トラブルが生じやすくなります。6()は吉星に分類されますが、7(七赤)と遭うと、どちらも五行が金ゆえ、交剣煞(こうけんさつ)となり、まるで剣を武器として戦うような人的トラブルが生じます。

交差路から旧ジャニーズ事務所への五黄殺図

 

交剣煞図

 北西交差路の五黄だけでなく、交剣煞も重なってしまったことが、風水の観点から見た今回の騒動の遠因になっていると断じることができます。
 移転した翌年の2019年7月9日に喜多川氏は88歳で死去していますが、晩節を汚すどころではなく、死後に、自分の子供のように育ててきた東山紀之新社長から「鬼畜の所業」とまで蔑まれ、生前は稀代の音楽プロデューサーとして持ち上げていたメディアからも、手を返したように史上最悪の性犯罪者扱いされ、全ての功績が消し去られるような事態になるとは、あの世で地団駄を踏んでおられるに違いありません。
 吉凶禍福の要因は風水だけではもちろんなく、宿命的要因も大きいですが、次回は命理学(四柱推命と算命学)の観点から考察したいと思います。

註)ジャニーズ事務所の経緯については、Wikipediaを参照しました。

追伸
 ウメサンの私塾「立命塾」では、プロの鑑定士養成講座として、風水学、四柱推命学、易学の講座を行っていますが、2024年3月16日より、第17期実践的易学講座が開講します。風水を極めていくと易に至る!と言われますが、その通りです。ご関心ある方はご照覧いただき、入塾をお待ちしております。

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