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屋内の氣の分布である宅運盤(飛星チャート)の二黒と五黄の化煞(ぼんぼん時計編)

宅運盤における二黒と五黄の風水対策(ぼんぼん時計編)

ウメサンちは、1988年完成で第七運の壬山丙向であったが、2008年に「宅運刷新+坐向変換」工事を行い、第八運の子山午向である。
第八運で、南向きまたは北向きの家宅は、どうしても25と52の宮(方位)が生じてしまう。
玄空宅運盤()の数字は九星であるが、双星(コンビを組んでいる数字)の左側を坐星(山星)と言い、健康と和合を左右し、右側を向星(水星)と言い、財運、金運を左右する。
1,4,6,98,9は吉星、2,3,5,7が凶星である。
凶星が双星となる宮(方位)はには、風水対策が必須となる。
取り分け、25と52の宮(方位)は大凶で、健康と和合を損ない、失職や商売の低調、あげくは破産の憂き目に遭うとされる。
もし玄関、寝室や子供部屋、仕事部屋である場合、風水対策を急する。
ウメサンちの場合、東が25、西北が52となる。
しかし2008年のリフォーム時に屋内のレイアウトも、三元玄空風水の分宮法に則り、一階は東の25が反映しないようにした。
二階も東の25は反映せず、西北の52はトイレとなっている。
年二黒と年五黄の風水対策としては、風水風鈴が最適である。
一方、屋内の氣の分布を示す玄空宅運盤(飛星チャート)における坐星(山星)と向星(水星)の二黒と五黄の風水対策としては、30分毎に金属音を奏でてくれる「」が最適である。
動画のボンボン時計は、家内の両親が使用されていたもので、昭和40年頃製作され、ぜんまい式である。文字盤にAichiと記されており、柱時計メーカーとしては当時大手であった愛知時計製である。
すでにぜんまい式は生産されておらず、メルカリやヤフオクにて、中古品が出品されている。
現代は電池式振り子時計が生産されているが、疑似振り子で、電子音のものが多いが、これでは風水対策とならない。あくまで、打音による生(なま)の金属音でなければならない。
しかし昔ながらの金属を叩く打音のものも生産されている。
探すときは、「時打ち ボンボン時計」「時打ち振り子時計」で検索するとよい。
新品で、35,000円~40,000円が相場だ。
なお、音に敏感で眠れないと言う方は、安忍水の設置でもよい。
安忍水は、円筒状のガラス容器に粗塩を入れ、水を注ぎ、解けずに残った塩の上に、清朝時代の1ドル龍銀貨1枚を中心として、その周りに六帝古銭(清朝時代に栄華を誇った六皇帝時代の銅銭)を正六角形に並べたもので、財運金運を高めるとともに、二黒と五黄の風水対策となる。
(動画中に出てくる、先の画像が設置直後、後の画像が設置一か月後で、だいぶ塩が上がっているのがわかる。)
しかし龍銀も六帝線も今日ではかなり高価となっており、財運アップの効果はないが、二黒と五黄の対策としてなら、安価な「一六神水」でもよい。

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