阿部慎之助氏の巨人監督辞任について想う
こんにちは。5月も下旬となり、3月に剪定したばかりの庭木たちは若葉が生い茂り、剪定後の形状は跡形もありません。アヤメや芍薬は散り行き、今は鮮やかな真紅の薔薇や、カモミールがかわいい花を咲かせてくれています。
さて今回は掲題について、命理学の観点から考察したいと思います。この度の阿部慎之助氏の辞任は、まさに青天の霹靂でした。取り分けウメサンは生来の巨人ファンで、4番バッターとして長年活躍し、また昭和気質の慎之助氏には好感を持っていたので、ショックでした。
下表は、慎之助氏の命式表です。

慎之助氏は印綬格ですが、印綬は学芸、母、慈愛などの象意を持ち、長年投手の女房役と言われ、チームの要でもある捕手は、まさに天職であったと言えるでしょう。
大運(十年運)では、45歳からの十年運に入っており、生月干支の丁卯と大運干支の壬戌が「天地徳合」しており、福徳を得る暗示があります。実際、2023年に45歳の若さで巨人の監督に任命され、翌年2024年の監督一年目でセリーグ優勝を果たしています。
しかし天地徳合の年は、他にも干合や支合、刑冲害などの複数の干支関係が重なると、晦気と言って、運命が大きく変化しやすくなります。具体的には事故や事件などのトラブルに遭いやすくなります。慎之助氏は元々、生月支の卯を中心に生年支の未と半会、生日支の戌とは支合、そこに大運干支と天地徳合となり、さらに今年の丙午年は、生日干支の丙戌と大半会、生年支の未とは支合となり、まさに晦気の様相を呈しています。大半会には拡大、発展の意味があり、良くも悪くも想定外な結果を招くとされます。また、生年柱は傷官が重畳しており、大運や歳運で傷官運が巡ってくると、事故に遭いやすいとされます。幸い今年は大運も歳運も傷官運ではありませんが、年支の午と生年支の未が支合して未に蔵されている傷官を強め、この点でも今年は人間関係特に家族関係での衝突は要注意でした。
下表は、玄空大卦擇日と天元烏兎擇日の課式です。
警察沙汰となった25日夜は、月干支と日干支が天戦地冲となる凶日でした。さらに天元烏兎擇日法では月破大耗という凶日でもあり、また玄空大卦擇日法では、慎之助氏の生年における玄空五行が、日の玄空五行に対し、水剋火と剋出する凶日でもありました。
報道によれば、長女と次女の喧嘩を仲裁するに際し、かっとなって長女をたたいて倒してしまったということですが、長女がチャットGPTに相談したところ、児童相談所に連絡するよう回答があったとのことで連絡し、児童相談所が喫緊の対応が必要と判断して、警察が出動、そして現行犯逮捕に至るという想定外の事態に発展してしまったというのが実情ではないでしょうか。折しも巨人は前日までにホームにて阪神に三連敗し、相当のストレスも溜まっていたでしょうし、当時慎之助氏はアルコールも入っていたとのことで、なおさらであったと思います。もちろん子供に手を挙げることは、昭和時代までならともかく、現代では許されないことですが、児童相談所の判断も軽率だったのではと、ウメサンは思いました。
ウメサンもビジネス上、AIに質問して回答を求めることもありますが、親子喧嘩に対し、人間的な情のないチャットGPTに回答を求めるというのも、悲しさを感じます。きっとご長女も、かなりエキサイトしてパニック状態だったんだと思いますが、お母さんに相談するなり、友人に相談するなりできなかったのかと、返す返す残念でなりません。
慎之助氏は辞任会見で、一切言い訳をせず、伝統ある巨人の監督として、長女を愛する父親として、大粒の涙を流して謝罪する姿には、心を打たれました。
今回こうした大騒動になってしまいましたが、先ずはご長女の心的ケアがなされ、いつの日かまた、慎之助氏が球界に戻ってこれるよう配慮がなされることを、切願するものです。
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