天戦地冲とは?
天戦地冲は、算命学では天剋地冲と称され、文字通り天でも地でも衝突する凶日とされます。“天でも地でも衝突する”とは、年と月または年と日または月と日の各々の天干同士が剋する関係となり、かつ、年と月または年と日または月と日の各々の地支同士が冲する関係になる日を言います。
この日は、重要行事(地鎮祭、移転、店や会社のOPEN、登記、結婚式など)は避けるのが通例です。
Q;来年の天戦地冲の月日を教えてください。
A;2019年天戦地冲の月日
補足
厳密に言いますと、天戦地冲は、年月日の干支間だけでなく、時刻の干支も含め、時刻と年、時刻と月、時刻と日の間で成立する場合、その時刻も避けねばならないとされます。
たとえば、2016年3月9日は、15時~17時の申刻(甲申)が日(庚寅)、17時~19時の酉刻(乙酉)が月(辛卯)と天戦地冲、2016年3月10日は、3時~5時の寅刻(庚寅)が年(丙申)と天戦地冲となっていました。
そして、主事(行事の中心者)の生年干支も含め、主事の生年干支と年月日時の干支のどれかが天戦地冲となる場合も避けなければなりません。
関心のある方は、立命塾主催の第十期実践的風水学「三元玄空風水」講座の玄空大卦擇日法をご受講いただくことをお勧めします。
この記事はお役に立ちましたか?
★をクリックしてください。
平均評価 / 5. 投票数