風水アイテム 雑記

~今年もありがとうございました!大試練の後に恵みあり!良い年を迎えましょう!!~

今年最後の投稿は、横浜の実家から、スマホからの発信です。
昼間は父と昨年逝去した母の墓参に行ってきました。
実家に帰宅後、年越し蕎麦を食べながら、テレビを見ていたら、18時よりNHKにて、「世界的建築家伊藤豊雄が復興に挑む」という番組を、たまたま見て、大変考えさせられました。
伊藤先生は、釜石市からの要請を受け、無償で町の復興のための都市デザインを引き受けられました。
引き受けた伊藤先生の胸中には、ある忸怩たる思いがあったということです。それは、”建築家は自分よがりである”という一般的評価と、1995年に発生した阪神淡路大震災後の復興で、何も協力できなかったという”忸怩たる思い”だったということです。
阪神淡路大震災後は、建築とは何かという原点に帰り、悩み考え抜いたとのことです。
同じような悩みは、風水を生業とするウメサンにもあります。
現代の風水は、陰宅陽宅とも、個人家庭レベルですが、長安や京都造成をなしたように、よりラージスケールでの風水活用がなされるよう、風水学をより深めつつ、建築学や都市工学と融合せしめ、高めていかねばならないと決意させられました。
つたないブログでしたが今年もお立ち寄りいただき、ありがとうございました!
新年もよろしくお願い致しますm(__)m
良い年をお迎えください。

2011年12/31 大晦日        楳山天心 九拝

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