四柱推命学・算命学 風水学 風水鑑定

~『五黄煞』風水考~

二十四節気の雨水を過ぎ、梅花瑞氣に満ちて、ここ桶川では小鳥のさえずりが春の訪れを告げる時節となりました。
4日の立春、10日の春節を過ぎ、いよいよ2013年癸巳、そして五黄中宮の年運に入りましたが、昨年新築設計アドバイスと風水リフォームのご依頼をいただいたショップとご家庭合わせて3件、立春過ぎてから前年と比較して受診数、売上がぐっと伸びた、昇進したといううれしいニュースをいただきました。
とは言え、立春(2/4)以降、当方が何かをお客様にアドバイスしたわけではなく、新しい年を迎えるに当たり、九星が飛泊したからです。
御存知の通り、2012年壬辰年は六白中宮の年で、五黄が東南に回座しておりました。
上記3件のうち、2軒は店舗と一戸建て住宅で向首(※1)が東南(2軒とも24山で乾坐巽向)、1軒は医院で向首が南(子坐午向)で東南方位に交通量の多い交差点があります。
(前者が下図左、後者が下図右)
Y店(2012年)Tクリニック(2012年)

立春を迎えるにあたり、デジタル式に一瞬にして九星が飛泊するわけではありませんが、立春前後に徐々に変化し、東南に回座していた五黄は中宮に入宮しました。
今回の3軒とも、2004年以降の第8運のオープンまたは入宅で、3軒とも玄関の向星は8(八白)です。
2012年は東南に五黄が回座するということで、3軒とも玄関または東南方位に銅製風鈴を設置しての化煞はもちろん行っていましたが、玄関の向星8と云えども、年客星(※2)五黄の煞気は強く影響を与えたようで、店舗はぎりぎり損益分岐をクリア、医院はというと、開院一年目はどこも損益を下回るようですが、ご多聞に漏れず順調とまでは行かず、ご主人がサラリーマンのご家庭も、特に昇進昇給はない一年だったということでした。
そして立春を過ぎてから、店舗は来店数、売上とも倍加の勢い、医院も来院数が増え、サラリーマンのご主人は昇進昇給されたということで、改めて五黄の煞気の強力さを実感したウメサンでした。
玄関に第8運最旺の八白の陽氣が進入する家宅でもそうですから、それ以外の九星、特に二黒、、七赤が向星の家宅はなおさら大変だったのではないかと思われます。
向首はもちろん、向首近くに大きな交差点がある場合は、その方位に五黄が回座する年は、化煞をしっかりなし、精神面でも十分備えておくべきです。
2013年、その五黄は中宮に入宮し、八方位の五黄煞はありませんが、玄空紫白訣(※3)によれば、五黄中宮の年は九星定位と伏吟となって後天八方位を司令し、四隅の後天八卦方位(乾方位・坤方位・巽方位・艮方位)を動土などにより犯すことを伏吟煞と呼び、タブーとしております。
動土はともかく、取り分け坤方(西南方位)の二黒は中宮の五黄と相通してパワーアップされるため、銅製風鈴や安忍水等の化煞はしっかりと施すべきでしょう。
以前ブログで投稿したように、五黄の年は必ずと言っていいほど大きな天災人災が発生していますが、上記のような理由がその遠因のひとつであると言えましょう。
『備えあれば憂いなし!!』

註)
※1 向首;建物の向きを決する氣口のある立面(平面図であれば辺)
※2 年客星;年毎に飛泊する九星。たとえば今年は坤方(西南方位)に二黒が年客星として回座している。
※3 玄空紫白訣;上篇、下篇の二篇構成となっており、著者は不明。紫白は九星を指し、九星の旺衰、象意、八宅と客星の関係等について論じられており、風水を生業とする者にとっては必読書とされている。

追伸)
22日は羅盤使用禁忌日のため、鑑定業務はお休みです。近くのジムで筋トレして、デスクワークに励みます(^-^)
       

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