強運をつかむ風水「風水自己診断＆化煞法」第４回をYoutubeにアップしました

　3月11日、早いもので東日本大震災から丸12年が経過しました。今だ行方不明の方も二千人以上、避難生活をされている方がまだ三万人以上、また被災地の人口は被災前より５％以上の14万人も減少と、いかに大震災が残した爪痕が大きかったかがわかります。

　実は被災直後に、市内は津波でほとんど壊滅した❝ある市役所❞より、街の再建に際し、風水を取り入れる案があり、協力は可能かという問い合わせがありました。結果的には残念ながらその話は頓挫してしまいました。日本においても、21世紀に入ってから風水学はだいぶ認知されるに至っていますが、まだまだひとつの建物というスモール次元でとどまり、かつての平安京や大宰府、江戸城、恩納村（沖縄）などのように、都市造り町造りというラージ次元までには、震災当時も12年経った今も至っていません。

　地震や台風、ゲリラ豪雨など天災の多い日本国においては特に今後、防災を含めた風水都市造りを切願するウメサンです。そのためにも風水学をカリキュラムに入れている台湾師範大学のように、日本でも都市工学にて、風水学も取り入れる大学が出てくることを願うものです。かくいうウメサンも、東京海洋大学環境工学科卒ゆえ、少なくなってきた余生を、風水師として働きかけていかねばと感じさせられた今日です。

　偉そうなことを言いながら、結局まだスモール次元での風水鑑定、風水講座でとどまっている小風水師のウメサンですが、連載中の講座動画をアップしましたので、お知らせします。ご視聴いただけると幸甚です。

追伸
ウメサンが塾頭を務める立命塾では、2023年の４月より実践的風水学講座「三元玄空風水」が開講します。半年間でプロの風水鑑定士になれるようカリキュラムを組んでいます。立命塾の門をぜひ叩いてください。お待ちしております。
第１７期立命塾実践的風水学講座（4月15日開講）募集中です。