またまたごぶさたしてしまいました。スミマセン!
今日は、17~18日に催行しました第一回『玄空飛星派風水研究会』のご報告です。とはいっても、参加者は風水探偵団の斉藤さんとケロケロウメサンの2人だけです。場所は、テレビでも何度か取り上げられて有名になった、“ゼロ磁場”の地「入野谷」にある「南アルプス生涯学習センター」で行いました。
私はここの地が大好きで、まだテレビで取り上げられる以前、そうかれこれ6年前に初めて訪れて、今回で7度目になります。一方、斉藤さんは初めてでした。斉藤さんは新潟から車で来られ、私は新宿から高速バスに乗りましたが、あいにく5月いっぱいまでは、桜で有名な高遠までしか行かず、12時過ぎに高遠駅にて斉藤さんと待ち合わせて、高遠そばを昼食に摂ってから、学習センターに向いました。
チェックイン後、先ずは一風呂浴びました。ここのお風呂は、弘法大師が杖を突いて湧き出したという言い伝えが残る鉱泉で、ウメサンのお気に入りです。
その後、お互いが持ち寄った資料をもとに、夕食をはさんで白熱した風水談義となりました。風水学と一言に言っても、三合派、三元派、八宅派、玄空飛星派、玄空大卦派、奇門派など、多くの流派に分かれてしまっているのが現実なので、先ずは焦点を絞って今後研究しようということにしました。そこでお互いが風水鑑定における基本的ロジックとしている「玄空飛星派風水」に絞ることにしました。
しかし玄空飛星派風水でさえ、老師により坐向の取り方、宅運盤解読の力点が異なっているというのが現実です。斉藤さんは、文化革命後の中国からアメリカやヨーロッパに渡って活躍されている老師の著作テキストを、ウメサンは沈氏玄空学のみならず他の台湾本、香港本を、各々翻訳しさらに実践した上で、その成果や疑問点などを持ち寄って、少なくとも現代社会に最も効果を発揮するロジックを突き詰めていこうと、お互い意気投合しました。もし関心ありましたら、ご参加いただければ幸いです。ただし、風水講座ではありませんので、参加資格として、玄空飛星派風水を取り入れた風水鑑定をすでに実践しているプロの方(副業として実践しているセミプロの方も可)とさせていただく予定です。こうした草の根的研究を重ねて、環境整備学として風水学を、大学の科のひとつになるよう高めたいと夢見ているケロケロウメサンです。
さて、明くる18日は朝食後、あいにく小雨の降る天候でしたが、ゼロ磁場で有名な「分杭峠」に行きました。ゼロ磁場に関しては、次回のブログに掲載したく思います。今回ウメサンは、地磁気計測器も持参し、実際計測してみましたので、お楽しみに!!
*お詫び・・・思えば、沖縄風水シリーズ、北斗信仰と、連載予定で滞ってしまっている中途半端な状態の中、またまた次回に続く!ということですが、時間をかけても投稿したく思いますので、気長にお待ちいただけますと幸いです。
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