風水学 風水鑑定

~白へびは幸運を招く~

先月から今月にかけて、お蔭様で多くの出張風水鑑定のご依頼をいただきました。この場をお借りして、ご依頼いただきましたすべてのお客様に感謝申し上げます。謝謝!!m(_ _)m
ご依頼の対象物件も、一般住宅はもちろん、事務所、店舗、ホテル、貸しビル等、さまざまでした。鑑定させていただいたご依頼主様の中には、数日で大きな商談が数件舞い込んできた等という結果が出ているケースもあり、こうしたうれしいご報告を賜ることは、風水師冥利に尽きます。願わくばすべてのご依頼主様に良い結果が現れることを願ってやまないケロケロウメサンですが、残念ながら中には結果が思うように現れないケースもあります。今までの経験からその要因を分析してみますと、
・あまりに負の要因(とくに形煞の煞気がかなり大きい場合や坐向がはっきりしない空亡等)が大きすぎる
・坐向の候補が2~3通り考えられ、はっきり断定できない(マンションやビルの1室の場合が多い)
という2要因が考えられます。
もちろんこのほかの要因として、ご依頼人の責任が全うされていない(ご提案した化煞を行っていない、ご依頼人の努力不足等)も考えられますが、それは言い訳となりますので、そこに原因を求めて逃げてはいけないと、自戒しているウメサンです。
 さて、鑑定を多数重ねていると、逆にお客様から教えていただくことも多々あります。最近ですと、こんなことがありました。
白へびの夢を見るといいことがある!ということが昔から言われていますが、先日鑑定したお店では、夢ではなく本当に白いへびが玄関から店内に入ってきて、その月は爆発的に売り上げが伸びたというのです。残念ながら売り上げが伸びたのはその1ヶ月だけだったそうですが、通常の何倍もの売り上げということですから、まさに幸運の白いへびです。この店舗は、東京近郊のベットタウンにあり、車がひっきりなしに通る道路から入ってきたというのですから、本当に不思議なこともあるものですね。“ケロケロ”ウメサンにとっては苦手な存在ですが・・・;^-^A
 さて、店舗鑑定の場合、ウメサンは水法という技法も使用していますが、この水法は、玄関から方位測定し、来水と去水の吉凶判断を羅盤で行うのですが、吉水が来て、凶水が去ることを良しとします。そうでない場合、軒の庇の長さを調整したり、遮蔽物を置いて、「吉水が来て、凶水が去る」ように来水や去水の方位を変えます。
 この店舗の場合、去水は凶でしたが、来水も凶でした。来水の方位は丙方位(丙方位自体が凶というわけではありませんので悪しからず!坐山や他の来水との関係で吉凶は異なります。)でしたが、巳方位にすると吉水となります。
 ご依頼人によると、白いへびはまさに巳方位からにょろにょろとやってきたというのですから驚きです。ウメサンより先駆けて、良い気の進入経路を教えてくれていたということですね。
 水法における鑑定アドバイスとしては、のぼりなどを立てかけて遮蔽物とし、白いへびがやってきてくれた巳方位からの来水となるようにすることでした。
 今回の鑑定を通し、白いへびはまさに吉運をもたらす!ということを教えていただきました。
 もちろん他にも鑑定アドバイスをさせていただきましたが、白いへびが教えてくれた来水に対する化煞法こそ、この店舗の繁栄をもたらすキーポイントにちがいありません。この店舗の今後の繁栄を楽しみにしているケロケロウメサンです。

追伸)
 白いへびはその後どうしたのか、気にされている読者の方もあられると思います。
白いへびは、ご依頼主様が近くの用水路に逃がしてあげたということですので、ご安心ください。*(^-^)*

この記事はお役に立ちましたか?

★をクリックしてください。

平均評価 / 5. 投票数