風水学 風水リフォーム お知らせ(ブログ版)

~拙宅前の道路上に、狸の夫婦出現!!これも宅運刷新+坐変換の天象!?~

西暦における新年を迎えて二週間が経ちました。
今年二回目の投稿となります。
年越しとなった年賀状書きを終え、1/10は秋葉原駅近くの会場で、(社)国際・風水協会主催の第4期化殺風水師認定講座の第4回講座『実践鑑定編』の講義をさせていただき、翌11日はお台場にて、今年最初の風水鑑定会を行ないました。
ようやく昨年末の風水リフォーム後の屋内整理も落ち着き、本格的に2009年が始まった感があります。
昨日からようやく、これまた年越しとなってしまった気場風水館ホームページの更新作業に入りました。なんとか今週中には、2009年版の開運風水アイテムを公開させていただけそうです。多くの方々から、いつ更新するのかと叱咤激励をちょうだいしましたが、今しばらくお待ち下さい
m(_ _)m
さて、拙宅の風水リフォームに関しては、すでに二回に渡り、触れさせていただいてきましたが、三元玄空地理により、擇日した年月日時に合わせて、宅運刷新ならびに坐向を定めますと、天象があります。
12/4午前6時47分にリフォーム工事を開始した直後に日の出がありましたが、このことを小川裕才先生(*)にご報告すると、これはまさしく「旭日昇天」という天象であることを教えてくださいました。
そして12/19午前6時48分に一階リビングルーム天井部に設けた天窓を開き、続いて6時50分には二階娘の部屋の天井部に設けた天窓を開きましたが、折りしも冬至(21日)直前で、最も太陽高度が低いため、天窓を開けても、太陽光が床まで届かなかったのです。そこで苦肉の策としまして、ミラーペーパーを急遽購入してきて、天窓近くに張り、反射光が床に届くようにしました。
宅運刷新を示す太陽の反射光
画像は12/20午前10時10分に撮影したもので、二階の娘の部屋の床に映し出された太陽の反射光です。この画像も小川先生へ転送してみていただいたところ、まさに第7運から第8運へ宅運刷新されていることが実感できる光であるという回答をいただきました。
天窓は冬至を挟んで翌12/22午前9時5分に閉じましたが、天窓を開けた3日間、心配していた雨も雪も降らず、特に21日は関東以外は全国的な雨か雪でしたが、ずっと晴天に守られました。しかし閉じた直後から雲行きが怪しくなってきて、3時間後には冷雨が天から降り注ぎ、思わず天を見上げ、感謝の祈りを捧げたウメサンでした。
年が明けて今日13日、自宅事務所でホームページ更新のパソコン作業に勤しんでいると、家内が戸を開けて小声で呼ぶのです。
キッチンに付いていってみると、拙宅前の路上に、なんと狸の夫婦がいて、こっちを見ているではありませんか!!
いくらウメサンの住む桶川が郊外と言っても、一応住宅地です。日中堂々とコンクリート道路上に狸が、それも夫婦で出現するとはびっくりしました。
拙宅前の道路に狸の夫婦出現!!
急いで家内の携帯電話で撮影したため、画像が小さくわかりにくくてすみません。
後で画像から撮影時間を見ると、12時45分でしたが、玄空大卦擇日法にて確認すると、年月日時が合十となる吉日時でした。
狸は古くから“八相縁喜”なる八つの縁起、ご利益があると言われており、これも第8運への宅運刷新の天象に他ならないなと実感させられたウメサンです。
つくづくと三元玄空地理の玄妙さ、そして人は大自然の法則の中で生かされているのだということを実感しました。

ちなみに“八相縁喜”とは次のとおりです。(信楽たぬき村のHPより)

笠; 思わざるは悪事災難避けるため、用心常に身を守る笠(思いがけない災難から身を守る)
通; 世渡りは先ず信用が第一ぞ、活動常に四通八達(世渡りには信用が第一。)
目; 何事も前後左右に気を配り、正しく見つむることを忘れめ(何事も前後左右に気を配り、正しく見つめる)
腹; 物事は常に落ちつき、さりながら決断力の大胆をもて(常に沈着冷静にしかし、決断には大胆さが必要である。)
顔; 世は広く互いに愛想よく暮し、道を以って務め励まん(常に愛想良く真を以て努める)
金袋; 金銭の宝は自由自在なる運用をなせ(金銭を自由自在に使える金運に恵まれるように)
徳利; 恵まれし飲食のみにこと足りて、徳はひそかに我につけん(飲食には困らず、徳を持てるように努力せよ)
尾; 何事も終わりは大きく、しっかりと身を立てるこそ真の幸福(物事の終わりは大きく、しっかりと身を立てることが幸福である。)

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狸夫婦の訪問を、小川裕才先生へご報告しましたが、下記の回答を頂戴しました。三元玄空地理による玄空術実践にまつわる天象に関して、とてもわかりやすいご説明ですし、また小川先生のお人柄を垣間見ることができると思いますので、ここでご紹介させていただきます。(2009.1.14記)

 件名;応現
「驚喜!天運、地運刷新後僅か一月足らずでこのように数々の象意に遭遇されるとは驚きです。
夫婦狸が先生宅を訪問した件は特にです。お近くに里山などあるのですか。・天心正運八運坐山地雷復・吉爻のお宅で旺気の地運に確実に乗っているので里山の夫婦狸も旺の地運に導かれてお宅に辿り着いたのではないでしょうか。
また、出現した時間の玄空日課が合十課式とは正に雌雄和合、陰陽配合の最上吉ではないですか!狸には『他を抜く』と言う意もあるそうですから梅山先生のこれからの群を抜いた御活躍御発展を暗示しているのではないでしょうか。」

文末に関しては、とても勿体無い激励のお言葉として受け止め、地雷復の周易象意である『一陽来復』の精神で、日々精進していきたいと思います。

*小川裕才先生
八宅派風水などを学んだ後、劉育才老師より談氏三元玄空地理の指南を受ける。現在も陽宅風水、陰宅風水について研究中。
*劉育才老師
談氏三元玄空地理第四代伝人、中央風水学院学院長。1973年より陰宅・陽宅風水の本格的研究を始め、10年にわたり幾多の風水師のもと風水技法の研鑽を積む。1983年、談氏三元玄空地理第三代伝人・虚明法師に拝師を許され嫡伝弟子となる。1984年、易経や風水指導のための教室を開設、その後新明日報の命理担当コラムニスト、女性誌の風水コラムニスト、クアラルンプール易経協会の講師など多方面にわたって活躍。現在に至る22年間、千人を超える後進の指導にあたる。

三元玄空地理に関心を持たれた方は、劉育才老師他著、小川裕才先生訳の『三元羅盤綱要』(東洋書院)を購読されることをお奨め致します。

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