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麻生首相が決意された『7/21衆院解散、8/30総選挙』を通して思うこと

 いよいよ麻生首相が衆院解散総選挙を決意されましたね。
 7/21に解散、8/30に総選挙というシナリオです。解散後ちょうど40日目に総選挙ですが、日本国憲法第54条1項、公職選挙法31条3項において定められている、解散後40日以内という期間ギリギリの設定ですが、8/30から逆算しての7/21解散ということでしょう。
 解散を決意された13日は、年干支己丑、日干支己未となる納音の日でしたが、納音には『整理する』という象意があり、その象意の時運に適したアクションであったと言えます。
 概して空亡(天冲殺)、天剋(戦)地冲、伏吟(律音)、納音や、五行関係においても相剋関係、生出関係などは凶とされますが、空亡期にブレイクしたり(たとえば麒麟の田村さん、エドはるみさん)、伏吟の年に今までのやり方を改めて新たな出発をなすことができたり、五黄の氣は生出で漏らすことを吉としたり、全ての事象には吉凶両面があり、その事象の象意に適した考え方やアクションをなすことにより、吉とすることができると当塾では考えています。
 そうした意味では、麻生首相は7/13の時に適った決意をされたと言えるでしょう。
そして衆院解散後ちょうど40日後に総選挙を設定したというところに、麻生首相らしさを感じたウメサンです。
 麻生首相は日本のカトリック教会における信徒総代でもある、熱心なクリスチャンであることは有名ですが、40日と言えば、イエス=キリストが復活後40日間に渡り12使徒達のもとに現れ、悔い改め、天命を受けた使徒達により、その後命がけの伝道活動がなされていったという新約聖書の記録を思い起こします。
 おそらくクリスチャンである麻生首相は、神の子イエス=キリストになぞらえて、衆院解散後の40日間に賭けられたのでしょう。
 首相の特権である衆院解散権を行使することを決意し、決意した7日後に衆院を解散し、一度死した立場で再度自民党を一枚岩にできるよう建て直し、そして国民に対して強く得意分野である経済政策を中心にアピールし、今の劣勢から奇跡的な巻き返しを図ろうとされているのではないでしょうか。
こう考えると、おそらく麻生首相は、具体的日程はともかくとして、かなり前からこのシナリオを心に秘めておられたのであろうとウメサンは感じました。
至誠通天!
 いつもテレビで映し出される、べらんめえ調の麻生首相とは異なり、静かに目を閉じて手を組み、熱き祈りを捧げて天に問い、そしてこのシナリオを決意されたのではないでしょうか。
 今の状況では、民主大勝、自民の歴史的惨敗という図式が具現化することは間違いない流れですが、イエス=キリストの復活後に悔い改めて命がけの伝道をなした使徒達のごとく、自民党が内部抗争するのではなく、自民党の歴史上最大の危機であるこのときに、もし一枚岩になって選挙活動をなすことができるのであれば、奇跡が起こらないでもないと感じさせられたウメサンでした。
 現実的に見れば今の自民党の状況ではとても難しいとは思いますが、どんな状況であろうとも、天は麻生首相と自民党に、ラストチャンスを与えられているのではないでしょうか!?
至誠通天!!

追伸)
 7/11~12と、小林大輔先生(第二期立命塾卒業)により『西谷式流年法によるプロ手相家養成講座』の入門と初級編を、無事催行させていただきました(^-^)
 1ヶ月前からの募集にも関わらず、9名様の受講をいただき、アットホームな雰囲気で行うことができました。
 8/22~23には、中級、上級編を催行予定で、いよいよ西谷泰人先生直伝の流年法を学ぶ予定ですが、今からとても楽しみです。

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