風水学 風水工法 氣場改良

~2012.4.5 K邸氣場改良工事レポート~

2012年4/5、愛知県のN市にあるK邸新築予定地にて、太極部における氣場改良工事を行いましたので、そのレポートを簡潔にさせていただきます。

K様とはかれこれ7年ほどのお付き合いをさせていただいています。旧宅の風水鑑定から始まり、檀家となられている寺院の風水鑑定、重要な行事における玄空大卦擇日、断易による事の吉凶判定と是非等、この期間に多くのご依頼をいただき、まことに縁が深く、大切なお客様の御一人です。
今回は新築に関する風水鑑定のご依頼をいただき、昨年末から、土地鑑定はじめ基本設計段階における風水アドバイスから関わらせていただいております。
先月、玄空大卦擇日による吉日時に地鎮祭を行い、今回は基礎工事着工前に、氣場改良工事を敢行致しました。
玄空大卦擇日により、主命(K様の生年干支より算出される玄空大卦)に合わせた吉日時である、
2012年4/5 11:08~13:07(午刻)に、掘削を開始させていただきました。
53 掘削箇所のマーキング土質が非常に硬かったため、手掘りでは厳しいので、施工する工務店にお願いし、ユンボにより掘削していただきました。
予め工務店の設計士と基礎図をもとに掘削箇所を決めていたので、現場には赤ペンキで掘削箇所の中心部がマーキングされていました。

22 ユンボで掘削中
11:08を過ぎてから、ウメサンの合図で掘削開始。

38 掘削完了
この土質の硬さだと、恐らく手掘りでは2日はかかるだろう縦横1m以上深さ1m以上の穴を、ユンボによればわずか20分ほどで掘削完了しました。

その後はいよいよ、磁場改善用の炭埋設です。
16 角塔婆を埋設通常は施主様主体に行っていただく埋設ですが、K様はお年もとられ、そして入院手術明けでらっしゃったので、今回はウメサンが穴底に降り、さざれ状になった炭を50リットルずつ丁寧に入れ、水道栓とつなげたホースにより水を撒いてから足で丁寧に炭を踏込みました。炭を50リットル入れるたびにこれを繰り返しました。
今回は550リットルの炭をを埋設しました。

27 鎮め物埋設完了炭を埋設後は水晶玉はじめ鎮め物を埋設するのですが、今回はご信仰を持たれているK様のご意向に沿い、先ずは角塔婆を埋設し、やはりご意向あった念珠や経文等も、施主様が念入りに注念した天然水晶玉と十寶とともに、清塩の中に埋設しました。
埋設中、5分ほど雨がぱらついたのですが、すぐに止み、また日が射してきました。
肉体労働している立場には、むしろ恵みの雨でした。いみじくも仏教の信仰をお持ちのK様がそのとき、「甘露の雨ですね。」とおっしゃいましたが、まさにそうだ!と実感したウメサンです。
玄空大卦擇日した吉日時にこうした重要行事を行うと、必ずと言っていいほどなんらかの天象があるのですが、今回もそれを実感しました。

54 手作業で土を被せるその後スコップによる手作業で丁寧に掘削時に出された土を再度埋め戻しました。
今回は基礎工事の関係で、深さ1m50cm以上掘ったため、手作業による土の埋戻しも結構大変でした。

21 スコップによる手作業で土を被せる2施主様の移動時に運転してくださるタクシードライバーのW様が、埋戻しの手作業を手伝ってくださったので、それでも30分ほどで埋戻し完了しました。W様は75歳というご高齢にも関わらず、お若いときは自衛隊におられたということで、こうした土木作業もお上手で、ウメサンよりも早く慣れた手つきでした。

以上、簡潔にレポートさせていただきました。
これからいよいよ本格的着工で、9月が入居予定です。
まだまだこれから、玄関設定工事、入宅における玄空大卦擇日等、しっかりとフォローしていきたいと思っています。

※甘露;中国古来の伝説で、天子が仁政を施すと、天が感じて降らすという甘い露。(大辞泉より)

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