風水学 雑記 お知らせ(ブログ版)

~『陽宅風水術実用大全』(東洋書院)5月発刊の予定ですm(__)m~

2月晦日の28日、東洋書院の斎藤社長と、近刊書の三度目の打ち合わせを行い、ようやく原稿をお渡ししました。
斎藤社長と初めてお会いしたとき、当初半年で出版する予定で打ち合わせ、原稿を書き始めたのはもう2年前・・・。
鑑定業務と講座の合間の原稿書きであったこと、画像準備、イラスト作成も自分で行ったこと、以前は徹夜でできた執筆作業が年をとって夜なべができなくなったこと、網膜剥離を患ったため長時間のパソコン作業が厳しいことなどなど、結局すべては言い訳ですが、こんな遅々たる歩みを暖かく見守って下さる斎藤社長には、本当に頭が下がります。
まだこれから修正、削除、加筆、校正などの編集作業が行われ、発刊は5月の予定ですが、ようやくここまでこぎつけました。
期間はかかってしまいましたが、内容的には我ながら充実したと思っています。
総ページ数は400~430ページの予定、価格は税込3,996円の予定です。
長年多くの陽宅風水鑑定実践をしてきたノウハウをまとめた実用書です。
本のタイトルは「陽宅風水術実用大全」、ここでは目次だけの紹介ですみません。

はじめに
第一部 古典的風水総論

一、風水は中国発祥の環境学である
二、風水之法『蔵風得水』
三、氣とは何か?
四、論東洋五術の中の「相」に分類される
五、東洋五術全ての根幹となっている「陰陽理論」と「五行理論」
六、風水の分類
七、風水の歴史
八、風水の看法
九、有情と無情
十、風水の流派

第二部 化煞風水

第一章、巒頭風水
一、龍穴砂水…巒頭風水の四大原則
(一)龍法
(二)穴法
(三)砂法
(四)水法
二、良い氣場と悪い氣場(形煞)
(一)良い氣場
(二)悪い氣場(さまざまな形煞と化煞法)

第二章、小巒頭風水
一、小巒頭風水とは
二、屋内を四神相応の住空間とする
三、間取りごとの風水診断と化煞法
(1)
(2)居間
(3)厨房(台所)
(4)食堂
(5)
(6)
(7)寝室
(8)書斎、子供部屋等プライベートルーム
(9)納戸や収納
(10)廊下
(11)階段
四、家屋の形状
(1)黄金四角形の家屋はバランスがよく美しい。
(2)うなぎの寝床を思わせる長すぎる建物は凶である。
(3)張りと欠け
(4)L字型、凹字型の家屋は凶である。
(5)エントランスのある向方が高く、坐方に行くに従い高くなっている形状の建物は吉相。(進財屋)
(6)向首の白虎側が突出し、引っ込んだ青龍側に玄関がある家屋の住人は、男性より女性が強くなり、最悪は主人が家に帰って来なくなる憂いがある。(損丁屋)
五、魯斑尺(ろはんしゃく) ~寸法にも吉凶がある~

第三部 理氣風水の基本理論

第一章 理氣風水における基礎知識
一、干支
二、太極
三、
(一)先天八卦誕生に至る順序図と先天八卦図
(二)後天八卦図と八方位
(三)後天八卦の象意配当図
(四)後天八卦象意の実用法
四、坐向と宅卦
五、九星
(一)九星定位盤
(二)九星の飛泊
第二章 紫白九星派風水
一、紫白九星派とは?
二、五種類の宅氣
三、宅卦毎の宅氣

第三章 八宅派風水
一、八宅派風水とは?
二、本命卦
(一)本命卦とは?
(二)本命卦の算出法
(三)八遊星;本命卦の八方位に振り分けられる八段階の吉凶ランクと象意
(四)各本命卦の命盤と象意
三、宅卦
四、宅命相配、屋命相配、床命相配
五、八宅派風水における吉のレイアウト法(本命卦を基準)
(一)(玄関)、房(部屋の間取り)
(二)灶(竈、現在はガステーブル)
(三)床
(四)その他

第四章 化煞風水鑑定士※段階における理氣(八宅派と紫白九星派)の使用法

第五章 特殊秘法

一、桃花秘法(桃花水法)
(一)桃花位とは
(二)花瓶と飾る花
二、桃花秘法その2 ~八字延年法~
(一)新しい恋愛相手を得たい場合
(二)今の恋愛関係を高めたい場合
三、浮気を封じる秘法
四、ストーカー除けの秘法
五、子宝運アップの秘法
六、プレゼン必勝秘法
七、試験合格法

第六章 実践鑑定の手引き
一、実地鑑定の手順
二、実地鑑定における各手順の説明
(一) 巒頭の観点で建物回り(敷地内、敷地外)の環境をチェック(形煞etc.)
(二) 建物の形状をチェック(、欠けetc.)
(三) 建物の坐向を測定
(四) 図面に太極、八方位を記入。
(五) 図面を手にして照らし合わせながら、建物内を小巒頭と理氣の両方の観点からチェック
(六) 机上にて、図面に書き込みながら、お客様に吉面、形煞、凶面ならびに化煞法を説明
三、鑑定実例
(一)鑑定必要データ
(二)化煞前の状況
(三)化煞法
四、図面鑑定における注意事項
五、練習問題 
(一)鑑定必要データ
(二)鑑定の目的

第四部 陽宅三元玄空風水 
                            
第一章 陽宅三元玄空風水 理論編
一、序論                         
二、玄空飛星派                     
三、三元玄空地理(風水)                
四、二十四山                      
五、坐向論                       
六、玄空飛星派基本理論&三元玄空地理見解       
七、玄空飛星派作盤法(宅運盤作成法)         
八、玄空宅運盤                    
九、四大基本格局                   
十、玄空飛星宅運盤解読法               
十一、玄空特殊宅運盤                  
十二、城門訣                      
十三、改換天心    
十四、玄空飛星派方位分割法          
第二章 陽宅三元玄空風水 実践編
一、序                          
二、太極                        
三、干支                        
四、二十四節気
五、天運、地運      
六、、太歳、、三煞           
七、出卦                       
八、空亡                       
九、正神・零神・催神                 
十、実践鑑定例Ⅰ(宅運新案より)            
十一、実践鑑定例Ⅱ(風水師ウメヤマの実例より) 
参考文献
あとがき 

立命塾の風水学講座、(社)国際・風水協会の風水鑑定士、風水師認定講座の教科書としても使用できる内容にしました。
4月開講の第八期立命塾の実践的風水学講座の募集中ですが、お申込の方には発刊記念として、特別プレゼントさせていただきます(^^)v 

追伸)
校正が大幅に遅れていまして、7月発刊目指して奮闘中です^^;
(2014.6.4 「玄空の日!?(私的な命名日です^^;」現在)  

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