風水学 風水鑑定

羅盤による建物向き(坐向)測定法

羅盤による坐向(建物向き)の測定法

 梅雨の末期は大雨が多いといわれますが、今年は度を越え、九州はじめ各地で豪雨による河川の氾濫被害が出ており、犠牲になられた方のご冥福を祈るとともに、被災地の早期回復を願うものです。
ウメサンの自宅がある桶川も荒川や小規模な河川が近く、台風が来襲すると氾濫することも度々ありあすが、少し高くなっている地に立地しているため、おかげさまで浸水は免れています。
ここのところ雨続きで、まだまだ梅雨明けは来週に持ち越しとなりそうです。うっとおしい日々が続き、さらにコロナ感染者数も東京近郊ではかなり増加傾向で、氣も滅入りがちですが、4日5日とオンラインにて、実践的風水学講座の5回目6回目を連日の日程で催行し、日本各地の塾生の元気なお姿と熱心な受講をいただき、元気をいただきました。
長年生講義でのみおこなってきましたが、コロナ対策で止むを得ず開始したオンラインライブ講座でしたが、オンラインでのほうが遠方からの受講(今回も沖縄の方も受講)もいただくことができ、だいぶオンラインでの講義にも慣れてきて、コロナ後もオンライン講座を継続していこうと思っています。
Zoomによるオンラインですと、簡単にレコーディングすることができ、YouTubeに限定公開して欠席した受講生にも見ていただくことができるので、大変便利です。
ひとつ問題は、羅盤の使用法や測定法など、直に指導しないとなかなか理解できない実習をどうするかです。当初は8月9月になればコロナもかなり収束し、受講生に集まってもらって実習を行うつもりでしたが、とんでもない!コロナは収束にむかうどころか、むしろ感染拡大の様相です。
そこで、具体的にウメサンが測定している様子の動画を作成し、YouTubeに公開または限定公開して学んでもらうこととしました。幸い昨年末にHPをリニューアルしてから、動画作りを始めており、数を重ねるにしたがい、動画作りも面白くなり、少しづつ技も磨いてこれたので、8日に拙宅にて、家内にカメラマンになってもらい、撮影したものを加工しました。
拙宅はもともと壬山丙向でしたが、2008年、三元玄空地理に出会ってから、玄関向きを13度西南側に振る坐向変換工事を行い、子山午向としました。坐向変換前の旧玄関

梅山宅(旧玄関)

坐向変換後の玄関

2009.1.1 梅山邸玄関

動画は二本に分けて作成し、一般的な坐向測定法はYouTubeで公開し、三元玄空風水による坐向測定法は、立命塾生向けの限定公開としました。

それでは、一般的な坐向測定法を動画でご覧ください。

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