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立命塾主催「風水鑑定士免状講座」レポート~実践編~

本日は、当塾主催「風水鑑定士免状講座」における、実践鑑定演習を行いました。
・繁盛している店舗
・何度かテナントが替わり、テナント募集中の空き店舗

の3箇所を、羅盤を使用しての坐向測定⇒宅卦盤と玄空宅運盤作成⇒吉凶と事象予測並びに化解と化煞法の考察 という手順で、私と受講生2名の3名でしたが、一日行いました。
画像は、受講生の井藤君が、テナント募集中の空き店舗玄関前に立って、羅盤を使用して坐向測定しているところです。
井藤君の羅盤による坐向測定2写真を見てわかるとおり、この店舗は、玄関を斜めに切って造っていますが、向きを測定位置を変えて何度羅盤測定しても、八方位で東北と東の境界線上に乗ってしまいました。
いわゆる「大空亡」または「騎線」と言われる大凶の向きです。斜めに切っったのは、一番新しいテナントが造作したのですが、その前は東向き、24山方位では「庚山甲向」でした。第7運に完成した建物ですが、宅運盤を作成すると、所謂「上山下水」という凶格でした。どちらにしろ、破財損丁(財が破れ、健康や人間関係も損なう)の憂いがある建物でした。結論としてこの建物は、北向き玄関、すなわち丙山壬向に造作しない限り、どのテナントさんが入っても難しいようです。
井藤君の羅盤による坐向測定 さて、画像の井藤君ですが、1年前に当塾の風水鑑定士免状講座受講のため、仕事をやめ、妻子を福井に残して上京し、バイトをしながら1週間に一度通学し続けてくれました。いよいよ今月で卒業し、福井に帰郷しますが、まだまだ発展途上のケロケロウメサンのもとで、がんばって勉強し続け、そんな真剣な姿勢を通して、逆に私も刺激を受け、共に深遠なる中国伝統風水と八字(四柱推命学)をより深く追求できた1年でした。離れ離れになりますが、今後もよくコンタクトを取りつづけ、お互いに切磋琢磨して、精進していきたいと思っているケロケロウメサンです。。。
北陸地方の皆さん、風水師の卵ではありますが、ご縁あれば、井藤寿則君をよろしくお願い致します。

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