風水学セミナー 風水アイテム 雑記

立命塾門下生の井藤壽則氏 オリジナルブレスメーカーとしても活躍中!!

早いもので、今日で11月は終わり、明日から12月です。
12月と言えば師走、走り回る風水師となることを覚悟して臨む所存です。
さて今日は、立命塾門下生の井藤壽則氏を紹介させていただきます。
以前にもブログで紹介させていただきましたが、井藤君は昨年、立命塾に入塾して風水学と四柱推命学を学ぶため、愛する妻子を福井に残して上京し、警備員のアルバイトをしながら1年間通学したという筋金入りです。
ウメサンと壽龍クン
今年の春に福井に帰郷し、再就職はせずに風水師として生計を立てるべく、がんばっております。すぐには軌道に乗らなかったようですが、先月から福井県下で最大のショッピングセンター「エルパ」にて、ワゴンによる小さいショップながらも出店の許可をいただき、開運オリジナルブレスレット作成販売でがんばっています。
(写真は11/24にお台場にある「風水改運中心」前での撮影画像。右が井藤氏で左がウメサン)
お客様の生年月日から算出される本命卦や四柱命式をもとに、開運オリジナルブレスレットをその場で作成しての販売で、とても好評を博し、リピートそして口コミでのご紹介をいただいているそうです。
ブレスメーカーとしてはもちろん、今後は本職の風水師としての活躍も期待しております。
井藤氏はブログも始めていますので、一度のぞいてみてください。
 ⇒化殺風水師壽龍の気まぐれ日記

さて話は変わりますが、11/10の投稿でお約束しました『磁北基準に対する風水考』について、簡単ではありますがまとめておきたいと思います。
磁北のより正確な算出法ですが、
屋外での羅盤測定により算出した磁北だけでは心もとない、あちこちに電磁気が発する現代社会ですから、他の方法でも算出し、総合的に算出しないとなりません。
 もっとも正確な測定法は、「真北測定器」を使用することですが、高価ですし、持ち運びにも不便ゆえ、ウメサンは使用していません。
 実際の羅盤測定による磁北と参照できる他の算出法ですが、第一に考えられるのは建築士が作成した設計図中に入っている真北方位です。ほとんどの建築士は、後述する住宅地図から真北方位を引っ張ってきて記載しているようですので、かなり精度は高いと言えます。この真北方位に偏角を加えて磁北方位を出すことができます。しかしウメサンの経験上、中にはかなりアバウトに真北方位を入れる建築士もいるため、ひとつの参考資料とすべきでしょう。
 そこでウメサンの方法ですが、建物外郭が記載されている約1/1000の小縮尺の住宅地図から、偏角を考慮して磁北を算出し、これと羅盤測定による磁北とを照らし合わせて、誤差が1~3度程度であれば、羅盤測定による磁北を取るようにしております。
 羅盤測定の磁北と住宅地図からの磁北との誤差が大きい場合は、住宅地図から算出した磁北方位を取っております。(大きく狂う場合は、鉄道や鉄塔や電力基地の近くか、地下に鉄製の配管がある場合など、大きく磁針に影響を与える環境です。)ウメサンの経験上、ゼンリン住宅地図の道路線を基準にした場合、誤差は3度以内とかなり信頼がおけるからです。
 風水師にとって、磁北を正確に出すことは命といっても過言でありませんが、それがなかなか難しい、風水師泣かせの今日です。
ウメサンの方法が、少しでも皆様のお役に立てれば幸甚です。*(^-^)*

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