～新築設計に対する風水鑑定アドバイスの手順（例；歌手の○○様宅）～

こんにちは。
５月も早いもので中旬、ウメサンんちのご近所では田植えもほぼ終わり、田んぼや林の新緑がウメサンの眼を癒し、また新緑の独特な香に元気をもらっています。
昨日は、お台場風水鑑定会を催行させていただきましたが、定員の５名様が予定通りおいでいただけまして、無事終了しました。次回は６/１７（日）に催行予定ですので、奮ってのご参加をお待ちしております。
　さて今回は、ちょうど２年前の５月に、新築設計の風水アドバイスをさせていただいた歌手の○○様宅について、取り上げたいと思います。
　○○様は、ＮＨＫ紅白歌合戦でも常連の大物歌手でらっしゃいます。○○様からはとくに、記事として取り上げないようにとは言われませんでしたが、何せ大物の一流歌手でらっしゃいますので、記事にするのは控えておりました。丸２年が経過し、新居も完成され、ますますのご活躍をされているご様子にウメサンもホッとしています。有名人でらっしゃることもあり、詳細は控えてご紹介しますこと、ご了承ください。
　さて、新築設計の風水鑑定でしたので、建築地にて待ち合わせさせていただきました。当日はウメサンと立命塾卒業生で一級建築士の尾関氏の２名で伺いましたが、待ち合わせ時間より３０分前に現地に行き、羅盤での方位測定ならびに地磁気測定器による磁場測定を行いました。敷地は約２００坪ありましたが、この近隣は高級住宅街でして、大手会社の社長や芸能人の居宅が多い地でした。どの地点も磁力はかなり高く、全磁力で０，５ガウス前後はありました。ウメサンの経験上、高額所得者が住む高級住宅街は、だいたい適度な起伏がある「気の良い地」で、磁場も比例して高い地域だと言えます。
　敷地の形も縦横が１：１,５に近い所謂「黄金律」の比率にある長方形で、吉相でした。前面道路は６ｍ幅の道路で、電信柱等の尖塔の形煞もなく、敷地的には問題はありませんでした。
　待ち合わせ時間となり、施工工務店の社長さんと○○様が車で来られました。○○様は当日、スッピン（失礼します）で来られましたが、やっぱりきれいな方でした。ふだんブラウン管（ウメサンんちはまだパナソニック８９年製の画王です）でしか見たことのない○○様でしたので、さすが？に楽天家のウメサンも結構緊張していましたが、奢る様子のまったくない、謙虚なお振る舞いに、緊張がほぐされたウメサンでした。
　簡単にごあいさつをして、敷地の鑑定内容をご説明した後、設計士さんの事務所へ伺い、そこで打ち合わせをさせていただきました。
　設計士さんがたたき台となるラフ図面を作成されていたので、それをもとに風水鑑定アドバイスをさせていただきました。
　三元九運では当然第８運（２００４年～２０２３年）、坐向は「子山午向」ですので、「双星会向」の格局ということをベースとして、風水鑑定アドバイスをさせていただきました。
　通常の一般住宅と異なり、大概芸能人のお宅には、次のような特徴があります。
①玄関以外の出入り口を設ける。
②プライベートな（近所から覗かれない）住空間を設ける。
①では、気口（気の出入り口）が二箇所ゆえ、どの方位に設けるかで運気を大きく左右しますので、かなり神経を遣いました。
②は、中庭を設けるというのが通常ですが、中庭は風水上も家相上も凶相であることをご説明して納得いただきましたが、中庭でない形でこのプライベート空間を設けるのも苦労しました。そこは２人の設計士さんが知恵を振り絞ってくださり、なんとか設けることができました。
この他、人気運・財運を高めるための動水（水槽や噴水）の位置、丁運（健康運、家族関係運）を高めるための坐安定のアドバイス（どっしりした家具の配置、築山等）、寝室とベッドの位置、水回りの位置などの詳細なアドバイスもさせていただきました。
　鑑定後、ウメサンの母親が○○様のファンであることを理由に、サインをしていただきました。サインは手元において置こうかとも思いましたが、実家の母に送りました。
　○○様ですが、新居に住まわれてからもますますのご活躍のご様子で、ほっと安心してやまないケロケロウメサンです。○○様のますますのご活躍を、心から祈願申し上げます！！
　
　追伸）
　お台場小香港６階にて、ウメサンの占術朋友である黒門先生が、５/１９（日）午後２時～、５時～の２回、風水セミナーを行いますので、関心ある方はぜひ参加されること、ウメサンもお勧め申し上げます。なんと受講料は無料というから、うれしいですね。