干支の活学 風水学 風水鑑定

~在宅ホスピスの草分け、杉山先生から教えられたこと~

月末、奈良へ出張風水鑑定させていただきましたので、簡潔にレポートさせていただきます。
ご依頼主は、奈良で在宅ホスピスをされている「ひばりメディカルクリニック」の杉山院長です。
ホスピスをされていると聞いて、行きの新幹線中は正直心に重いものを感じておりました。(すみませんm(_ _)m)さらには、クリニック、院長先生と事務長のご自宅、院長先生が経営されるケアセンターの4件を一日で鑑定するというハードなスケジュールでしたので、緊張感もありました。
しかし、やさしさ溢れる事務長夫妻、気さくで明るい院長先生にお会いして、ウメサンの心も開放され、スムーズに4件の鑑定を行うことができました。
個人情報でもあるので、4件すべての鑑定をご紹介はできませんが、院長先生のご自宅に関して、簡潔にご紹介したいと思います。
院長先生宅は、今年完成したばかりですが、背後が山で守られ、家屋前の庭にはヨーロッパスタイルの滝状の噴水が設置され、巒頭的に「背山臨水」の吉宅でした。理気的に見ても、第8運、亥山巳向、「旺山旺向」の吉格です。
完成前は、まったく風水に関心がなかったということですが、強運の方や積徳をされている方というのは、知らないうちに吉格吉相の建物をお建てになる場合が多く、院長先生もそうでした。
西洋医学を学ばれ、勤務医だったころは麻酔科という、西洋医学の代表的分野で活躍されてきた院長先生が、風水に関心を持たれたきっかけは、長期化していた問題に頭を悩ませていたとき、試しにパワーストーンブレスを身につけてみたら、劇的に解決できたそうです。それ以来、目に見えない「気」にも関心を向けられ、今回の鑑定依頼をいただけたわけです。
院長先生はとても凝り性でらっしゃり、わずか数ヶ月のうちに、ウメサンの著書を含め、塚田先生や黒門先生や鮑先生、リリアントゥー先生等の著書も読まれ、本命卦や玄空飛星に関しても、かなり知識をお持ちでしたので、語れば響く実感があり、とても鑑定しやすかったです。
在宅型式のホスピスは、まだ日本で例がないそうですが、ご自宅で充実した余生を送りたいという患者さんのために、24時間体制をとっておられ、クリニックに寝袋で休まれることも多く、せっかく新築されたご自宅にも、あまり帰れないそうです。
将来は、患者さんが寛げる、癒しの宿泊施設もつくりたいと燃えておられました。その節は、風水学も駆使して、吉地を探し、そこに吉格吉相の施設をつくれるよう、ウメサンもぜひお手伝いさせていただきたいと思っております。
在宅ホスピスの医療に燃えている杉山院長に刺激を受けたウメサンも、道は違いますが立命学を究めるべく、がんばっていく所存です。
最後に、ホスピスに関して私の認識不足であったことを、患者さんならびにホスピス医療関係者の方々にお詫び申し上げます。

奈良在宅ホスピスセンターHPは、こちらから

追伸)
7/27にコメントをいただいた「ウメさんの実力を認める同業者」さんへ
ご指摘いただきありがとうございました。おっしゃるとおり楊公水法に関して、記載に不適切な箇所がありましたので、ブログは削除させていただきました。
この場をお借りして、お詫びすると共に、感謝申しあげます。
(なお鑑定したクライアント様ですが、その後も鑑定相談をいただき、現在も順調に経営されておられます。)

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