四柱推命学・算命学 風水学 セミナー

実践的四柱推命学講座11月度(第5日、第6日目)講義を催行しました

 11月13日、14日と、立命塾第4期実践的四柱推命学講座(第5日、第6日目)講義を催行しました。
 先月は、去留法、通関法、調候用神まで講義を行いましたが、今月は十ある各通変星の象意を、ひとつひとつじっくりと、多くの著名人を例にしながら講義をさせていただきました。
 2年前より算命学も取り入れ、各通変星の意味もより深く理解できると、おかげさまで受講される皆さんから好評を博しています。
 最終の4ヶ月目の来月(12月)の一日目(通算第7日目)は、いよいよ正格、変格を学びますが、泰山先生曰く「『格局』こそ推命学における精霊の気であり、推命の根幹をなす!」。
 生物を分類するにも、ドメインから始まり、界、、鋼、目、科、属、種と多肢にわたり分類されているが、四柱推命学に当てはめれば、
ドメイン、界・・・正格、変格、破格
門・・・正官格(正格に含まれる)、従格(変格に含まれる)等
鋼・・・月支正官格、従児格等
となるのでしょうか・・・。
 ちなみに私は、月支傷官の破格ですが、幸い『時上偏財の一位貴格』です。
(二十年ほど前に故遠藤尚里先生より泰山流四柱推命学を学び、貴格に生まれたことを知ったときは、正直うれしかったですし、そして先祖に、両親に、感謝する心を増すことができました。)
 ウメサンの場合はたまたま格を定めることができたのですが、実際は、正格や変格にぴったりと当てはまることは少なく、破格となる場合が多く、破格の場合は正格や変格のように分類しきれていないのが現実です。
生物学にせよ、物理学、化学にせよ、どの学問も進化の途上にあるわけですが、命学のひとつ四柱推命学も進化の途上にあり、今後拙者も、立命塾の門人と鑑定実践、研究を積み重ね、破格においてもある程度分類できればと思っています。
 12月の二日目(通算第8日目)は、算命学の陰占を学び、4ヶ月8日に及ぶ四柱推命学の講義を修了する予定です。

2010.11.13 色づく浅草寺境内
追伸)
 気がつけば今年も11月下旬にさしかかり、あと40日ほどを残すのみとなりましたね。立命塾の講義会場がある浅草の木々ももすっかり色づきました。
教室の東側窓から見える東京スカイツリーも、毎月背が伸びており、講義の合間にその成長度を測るのがウメサンの楽しみのひとつになりました(o^-^o)

2010.11.13 浅草公会堂越しに見える東京スカイツリー(左上画像は、教室のあるビル屋上から撮影した浅草寺周辺。左下画像は、教室のあるビル屋上より撮影した東京スカイツリー。)

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