風水工法 擇日 雑記

~2011.1.23 母の49日法要を無事行わせていただきました~

寒中お見舞い申し上げます。
今冬最強の寒気団が日本上空に来ているということで、今日も寒い一日でしたね。特に日本海側、北海道は大変な積雪と低温とのことですが、それに比べれば関東は天気も良く、ちょっとくらいの寒さは甘受しないといけないですね。

さて今回は、私事ではありますが、先月9日に急逝したウメサンの母の49日法要を、23日に無事済ませることができましたので、ご報告させていただきます。
実際の49日目は26日ですが、お集まりいただきやすい23日の日曜日に、母が長い間過ごした横浜の実家にて、執り行わせていただきました。
なんといっても晩年リューマチのため外出もままならず、家の中でほとんど過ごしていた母でしたので、愛着ある家にて法要を行うこととしました。

母は昭和10年の乙亥年生まれですが、玄空大卦擇日で見ると、
易卦は火地晋、玄空数は3、玄空五行は木、卦運は3
です。

法要は13時よりということで、親族や親しいご近所の方にはお集まりいただきましたが、お坊様がご準備等されたため、実際にお経を唱え始めていただいたのは13:15頃でした。13:15というと未刻になっていますが、横浜は東経139度30’強ですので、明石標準時より+18分となるため、横浜の地方時ではまだ午刻です。

よって法要を開始した日時を玄空大卦擇日の日課式に直すと、

庚寅年 澤火革 4 金 2
己丑月 天雷無妾9 金 2
戊寅日 雷火豊 8 木 6
戊午時 火風鼎 3 木 4

となりますが、玄空五行で見ると、年月の柱が日柱を剋入し、時柱が日柱と比和し、日柱が母の生年柱と比和(玄空数は生成数の関係)となる吉課式となっています。

風水師として、吉日時を選んだと言えば聞こえがいいのですが、正直言えば、49日直前の日曜日はこの日しかなく、またお坊様の都合もあり午後からとなったというのが事実です。
結果として吉課式となっており、母が未練なく霊界へ旅立つことができたのだなあと感じた次第です。

今は亡き母が霊界から見て喜べるよう、ますます現場主義、実践主義に徹して、本物の風水師となるぞ!と決意できた一日でした。

そんなウメサンですが、今後ともご指導ご鞭撻、叱咤激励、よろしくお願い致します。

追伸)
明日明後日と、母の急逝により延期させていただいた実践的四柱推命学講座最終月の講座を行います。
受講生の皆様にはご迷惑おかけしましたが、再会を楽しみにしております。

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