四柱推命学・算命学

袴田巌氏釈放と小保方晴子氏不正認定から天中殺(空亡)作用を考察

今日から4月、新年度、新学期、入学、入社の新たなる出発の時節、今年はその時節に合わせ、桜が開花してくれましたね。
ここ桶川も今日満開を迎えています。

1 桶川の拙宅近隣にある満開の桜

(電信柱がないともっとよかったんですが・・・)

さて、先月は下旬にさしかかるまで、5月発刊予定の風水書の原稿に対する加筆修正、図表の再作成等に追われ、結局一投稿しかできませんでしたが、4月初日、心も新たに、最初の投稿をしたいと思います。これを含め今月は三投稿を目指し、先月の穴埋めをしたいと思っていますが、エイプリルフールにならないよう、頑張ります^_^;A
今月最初の投稿は、掲題にあるように、天中殺作用についての考察です。
先ず袴田巌氏釈放についてです。
袴田氏(1936年3/10生れ)の命式は下記のとおりです。
(蔵干は算命学による。)

生年 丙子癸 正官 食神 長生 
生月 辛卯乙 比肩 偏財 絶
生日 辛卯乙     偏財 絶
生時 不明
 午未
偏財破格
 土、金

宿命分析
同じ干支を生月と生日に持つ「宿命律音」で、人生が二分される暗示がありますが、まさに人生の半分以上を収監されていたという人生でした。
また丙‐辛の干合を2つ持つ妬合があり、妬みを買いやすい憂いがあります。
さらに子‐卯の旺氣刑を2つ持ち、他人との争いが付きまとう憂いもあります。
袴田氏の人生を見ると、上記のどれもが現象化しています。

運勢分析
袴田氏は、1966年9/6に、強盗殺人罪、放火罪、窃盗罪で起訴され、1968には静岡地裁より死刑判決、1980年に死刑確定となっています。
大運は、
28歳8か月~38歳8ヶ月 甲午 正財 病
ですが、大運天中殺に入ったばかりで、かつ
1966年 丙午 正官 病
と天中殺年でした。
収監されて今年で48年目、死刑判決を受けた受刑者で最も長期の収監期間としてギネスにも認定されていますが、今年3/27、ついに再審が決定し、異例の釈放となりました。
今年は甲午年で、袴田氏にとっては天中殺年でしたが、「天中殺で始まったことは、天中殺で終わる!」という法則に則っていることがわかります。
 
次に本日午前、理研より発表された小保方晴子氏のSTAP論文不正認定についてです。
小保方氏(1983年6/29生れ)の命式は次のとおりです。

生年 癸亥壬 正財 偏財 絶
生月 戊午丁 比肩 印綬 帝旺
生日 戊子癸     正財 胎
生時 不明
天中殺 午未
印綬破格
調候用神 金、水

宿命分析
袴田氏と同じく、戊‐癸の干合が2つある妬合で、妬みを買いやすい憂いがあります。
生月と生日が戊子と戊午の宿命納音で、物事を進めるうえで障害が必ず伴い、スムースに行きづらい暗示があります。
生月天中殺で、印綬が空亡となっており、宗教思想方面以外の技芸学問においては、実体化しづらい暗示があります。

運勢分析
大運は、
24歳0か月~34歳0か月 辛酉 傷官 死
の第3旬に入っていますが、初旬が己未で天中殺であるため、移動条件より第3旬、第4旬が大運天中殺期間となります。
本年は甲午年 偏官 帝旺 羊刃
ですが、天中殺年です。年初めには、STAP細胞にて華々しく脚光を浴びたと思ったら、過熱気味の捏造報道で地の底に落とされることとなってしまいました。
天中殺期間は、人生枠組みが取り外される期間とされ、思いもかけないほど功名をあげる人もいれば、逆に思いもかけなかったほど急落する人もいます。今回取り上げたお二人は残念ながら後者でした。
とは言え、大運天中殺、そして12年に2年必ず誰しもに訪れる歳運天中殺は、生まれ持った宿命的バイオリズムであり、避けることはできません。
しかし天中殺は決して凶象ばかりとは限らず、その期間と天中殺の対処法を前もって知っておくことにより、無難にそして有意義に過ごすことができるのです。
そこに人生の妙味があると実感します。

最後に・・・。
袴田さんにおいては、平安な余生をお過ごしいただきますよう、小保方さんにおいては、過誤は悔い改め、めげることなく科学者として精進し続け、いつしか汚名を返上する日がくることを祈ります。

追伸)
第八期立命塾が、4/19より、実践的風水学講座から開講致します。
まだ募集中ですので、関心ある方はぜひ、
HP「第八期立命塾 実践的風水学講座」を参照ください。
9月からは、実践的四柱推命学講座を行いますが、そこで天中殺理論についても詳しく講義させていただきます。

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