風水アイテム 開運法

2019年強運をつかむ風水1

 新年を迎えたと思ったら、早いもので一月も晦日、4日後は立春、いよいよ本格的に2019年、八白中宮、己亥年が始まりますね。そこで、今月最初で最後の記事は、掲題についての投稿をさせていただきます。
 昨年末催行した(一社)国際・風水協会主催のセミナー「2019年強運をつかむ風水」のレジュメより、一部転載して記事と致します。このセミナーは年末恒例行事となっていますが、もうかれこれ15年続けさせていただいてますが、継続は力なり!であることを実感させていただいています。
 セミナーは先ずは本年一年を顧みて、九星と干支の観点から前年予測した事象を検証し、新年の予測に入るのですが、九星と干支の象意通りの事象が現実化しており、語る当方も毎回、それらの希夷(きい)さに驚嘆させられています。この内容は、前回の投稿記事に掲載しましたので、参照いただけますと幸いです。
 セミナーでは新年の予測の後、強運をつかむ風水アイテムをご紹介します。

2019年強運をつかむ風水アイテム 八白玉
八白玉説明

 上記レジュメ画像にある通り、2019年は八白中宮となる年ですが、その名称を持つ「八白玉(はっぱくぎょく)」は、まさに2019年最強の風水アイテムです。中国では古来から御守りとして、大切に扱われてきました。
 屋内に飾っても良いですが、外出時は携帯されるのがお勧めです。それだけでなく風水の埋め物としても使用され、ウメサンは土地の磁場を高め、生氣を呼び込む氣場改良工事時に、炭や水晶玉などと一緒に、必ずこの八白玉も埋設致します。
 ご存知の方も多いと思いますが、九星は年、月、日を巡りゆくほか、20年という単位でも巡ります。これを九運と言い、20年×9=180年で九星は一周することになります。2004年から2023年までの20年間は、八白が司っています。年毎に巡る九星を年九星と言いますが、言うまでもなく同じ年九星は9年ごとにやってきます。ということは9年前の2010年も八白の年だったわけですが、2004年から2023年の20年間において、九運と年九星で八白が重なるのは、2010年と2019年の二回だけです。
 九星のうち、もともと大吉星とされる八白が、九運と年九星に重なるのは、20年に2回、もっと言えば180年に2回しかなく、だからこそ八白の象意にこだわるべき一年だと言えます。
 ゆえにラッキーカラー、ラッキーナンバーも下記のとおりとなります。
  

2019年 ラッキーカラー他

 3もラッキーナンバーとなる理由は、3と8が生成数※の関係にあるからです。
 ラッキー方位に関しては、、半年以上の長期出張の場合となります。

 風水の教えを一言で言えば、趨吉避凶(吉に趣き、凶を避ける)となりますが、今回は吉に趣くための風水を記しました。次回は2019年強運をつかむ風水2として、避凶のための風水について記したいと思います。

※生成数
 木火土金水の五行には先天と後天がある。三碧(3)と八白(8)は各々後天では木、土で異なるが、先天ではどちらも木となる。先天五行が同じ九星同士を生成関係と呼び、一白(1)と六白(6)は水、二黒(2)と七赤(7)は火、四緑(4)と九紫(9)は金、(5)と十は土で、各々生成関係にある。
 

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