雑記(風水) 開運法

五黄殺方位は怖い!けれども怖くない!!

 こんばんは。
またまた前回の投稿から、ずいぶんと間隔が空いてしまいました。
ここのところ、まさに師走の様相でして、すみません!!m(__ __)m
さて今回は、九星気学でいう五黄殺方位に関して、取り上げてみたいと思います。
タイトルの「五黄殺方位は怖いけれども、怖くない!!」は、矛盾した文章となってしまっていますが、たしかに恐ろしい五黄殺方位ではありますが、それを克服して好運の波に乗っている、立命塾門下生の壽龍さんを例に、その化煞法(克服法)を考察してみたいと思います。
 「壽龍」は、11/30投稿記事でご紹介した井藤君のハンドル名です。そのときの記事でもご紹介したとおり、彼は昨年春に、当塾に入塾するため、脱サラして福井からわざわざ上京し、ちょうど一年間新宿から毎週一度通い続けて、今年の春に無事免状皆伝となり、愛妻と愛する子供たちの待つ越前市に帰郷しました。
 新宿から見て越前市は西方位に位置しますが、ご存知の通り今年の西方位は、九星気学でいうところの最大凶方位である「五黄殺方位」です。たしかにウメサンの鑑定経験上も、何の対策もしないでこの方位に移転した場合、かなりの高い確率で凶作用が及ぶ方位であると実感しております。
どうしても凶方位に移転しなければいけないとき、目的の移転地が吉方位となる地に数十日間(気学家により期間は異なります)仮住まいしてから、目的の移転地に移転するという”裏技”を、九星気学は教えてくれていますが、忙しい現代社会においては、なかなかこの”裏技”を使用する時間も経済的余裕もないというのが現状です。
 井藤君もその”裏技”を駆使したくてもできない事情があり、他の化煞法を用いざるを得なませんでした。
 そこで用いた化煞は、
①玄空大卦擇日法と奇門遁甲を駆使して、移転方位が吉となる年月日と時間帯に東京を出発
②玄空大卦擇日法にて吉日時に移転祝いを行う
②化煞好転十二方位牌の使用
です。
可能な化煞法を施して、あとは凶方位のエネルギーに屈しない気合で仕事に励む決意で帰郷しました。あれから半年以上経ちましたが、彼は今開運ブレスメーカーとして福井県でも評判の存在となり、風水鑑定業もがんばり始めています。
 彼を通じてたとえ最大凶方位であっても、できる最善の化煞を施し、その凶方位エネルギーに屈しない気合でがんばれば、必ず克服できることを確信させていただきました。
 壽龍さんは今月から、福井テレビのHPに風水コラムにも投稿し始めていますので、ご照覧いただけますと幸いです。
  壽龍の風水コラム⇒こちらから

この記事はお役に立ちましたか?

★をクリックしてください。

平均評価 / 5. 投票数