風水学 陰宅風水 擇日

~2012.5.21 7:32~7:37 932年ぶりの金環日食はまさに天象でした(^_^)~

2012年5/21 朝、西は九州から北は関東までという広範囲に観測できる『金環日食』は、なんと932年ぶりだったということです。
ここ桶川は当日朝、快晴ではありませんでしたが、朝日が昇った東方位の太陽付近は雲がなく、しっかりと金環日食を拝むことができました!
当日は、妻が数日前にホームセンターで購入した日食グラスで観測しました。

21  932年に一度の金環日食

7時前から日食が始まり、7:32~7:37の間が、東京近郊で金環を観測できるとのことでしたが、7:34前後、まさに太陽の中に月がすっぽりと入りました。
画像は日食グラス越しにスマホで撮影したもので、ど素人の撮影ゆえお許しください。それでも太陽と月と地球上の自分とが一直線上になる“会合”の玄妙なるひと時を撮影することができ、感動しましたぁ!!

さて、この年月日時を玄空大卦擇日すると…

      干支 玄空数 玄空五行 卦運 易卦  親縁関係
2012年 壬辰    6    水     4  大畜     否泰親縁、損咸親縁
   5月 乙巳   7    火     3  需      否泰親縁、既済親縁
  21日 壬午    2    火     1  巽      震巽親縁
7~9時  甲辰   3    木     2  睽      既済親縁、損咸親縁

玄空五行を見ると、年が日を剋入、月が日を比和、そして時が日を生入しており、吉の年月日時でしたぁ!!
ウメサンの生庚(※)の玄空数は8ゆえ、合十となり天の氣と通じて旺氣をいただくことができました。
実際その後22日にかけて、出張鑑定のご依頼をばたばたと数件いただくことができ、まさに天象、それも太陽と月の交合という宇宙規模の天象だったと実感させていただいたウメサンであります!
西洋占星術で日食は、死と再生を意味するとのことですが、公私とも、大きくは日本という国家次元で、再生復活がなされる年であると、ウメサンは確信しました!!
 

しかし…、その主役であった太陽について、気になるニュースがあります。
JAXAが4月に、衛星「ひので」の観測結果を発表したところによると、太陽の磁場が変化しているとのことです。
地球と同じく、南極北極の二極構造だったのが、なんと4極構造へ変化しつつあるとのこと・・・。びっくりですね。
太陽の磁力自体が弱くなっているとのことですが、太陽の磁力は黒点の数と密接な関係があるとか…。
黒点がほとんどなくなるマウンダー極小期にさしかかっているのではないかという説もあるとか…。
今から350年ほど前がそうだったということですが、そうなると小氷河期になるとか…。実際350年前はテムズ川が凍結したと記録されているそうです。
このまま綴りたいところですが、本日は群馬県前橋市にて、群馬市民大学講座に登壇させていただくため、そろそろ家を出発しないといけない時間となってしまいました。
この件に関しては、後日改めて記事にして、ウメサンの私見を述べさせて頂きたいと思っています。

今日の講座は、天の祝福のもと、良いひと時になりそうですっ!!
それでは、「行ってきます!!」

註)
※生庚;主命や主事とも云う。生年が示す干支や易卦のこと。

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