風水アイテム 開運法

~九星と干支が教示する2013年の運勢と対策~

新年明けましておめでとうございます。
三が日は横浜の実家で過ごしたり、親族の挨拶回り、そして年越しになってしまった年賀状書きに追われ、7~8日と福岡出張での仕事始めでした。そんなこんなで、結局ブログ初めは今日になってしまいました。
遅くなりましたが、年賀状を掲載して、新年のご挨拶とさせていただきます。

2013年年賀状(ブログ用)

2013年最初のブログは、2013年の運勢について綴りたいと思います。
下記記事は、昨年12/22に浅草公会堂にて行った『2013年強運をつかむ風水』セミナーで講演した内容をもとにしていますが、紙面の都合上、ごく一部の紹介となります。

先ず九星ですが、2013年は御存知の方が多いと思いますが『』の年です。
五黄は『天災』『強欲』『暴力』『盗難』『腐敗』等の凶象意を持ちます。

実際、五黄の年は天災や人災が多い。過去に遡ってみると、
1923年 関東大震災 
1941年 太平洋戦争勃発
1950年 朝鮮動乱勃発 
1959年 伊勢湾台風猛威
1977年 ニューヨーク大停電
1986年 チェルノブイリ原発事故
1995年 阪神大震災、地下鉄サリン事件
2004年 スマトラ沖地震(死者行方不明者30万人超)
       観測史上最多台風上陸数9回被害絶大、新潟県中越地震(死者68名)
と、大きな天災や人災が起こっていることがわかります。
 
よって2013年は、天災、特に地震に対する備えを十二分にしておく必要があるでしょう。耐震補強工事、避難訓練、非常用備品等の具体策はもちろん、拙者が副理事長を務めさせていただいている(社)国際・風水協会では、風水上の備えもお勧めしています。
(社)国際・風水協会がお勧めする風水アイテムは、『贔屭(ひいき)』です。贔屭についての詳しい説明はここでは省略しますが、贔屭は龍の生んだ九子のうち最初の子で、重いものを支えるのが大好きな神獣なんです。
そんな贔屭の性質から、中国清朝の上流階級の住居や寺院における風水建築では、建物を安定させるため、建物の柱の土台として贔屭を設置していたところも多かったようです。
この贔屭の真の姿は今まで日本では知られていませんでしたが、天災人災の多い五黄の年である2013年に備え、満を持しての公開となりました。
2012年は壬辰年でしたが、辰は言うまでもない「」、壬は「孕む」の意があり、龍が最初に孕み第一子として生まれた「贔屭」こそ、2013年五黄の年の最強風水アイテムと言えるのです!!

さて、九星すべてに吉凶両面があり、凶象ばかり強調されやすい五黄の年といえども、悪いことばかりでは決してありません。五黄は『帝王』『中心』『強靭』『豪富』などの吉象意も持つのです!!
実際、1977年には、“王”選手ホームラン世界記録756号を達成し、2004年には冬のソナタの“ヨン様”ブームが沸き起こりました。そう、五黄には『帝旺運』があるのです!!
『帝旺運』をつかむことができれば、急激な成功や富も夢ではないでしょう!しかしそのためには、しっかりした運氣の土台が必要であり、しっかりした運氣の土台をもたらしてくれるのが、この『贔屭』なのです!!
贔屭の漢字名称は6つの貝で構成されているが、古代、貝は貨幣として扱われていました。贔は3つの貝のみで構成され、屭は尸の中に3つの貝が入って構成されていますが、尸は广に通じ、家や建物を意味しています。
よって贔屭は、贔(外の金銭、財)を呼び寄せ、屭(屋内の金銭、財)すなわち蓄財するとされているのです。
贔屭こそ最強の招財蓄財アイテムと言えるのです!!

また、2013年(平成二十五年)は『癸巳(みずのと・へび』の年です。
ご存知のとおり、風水の基本理論は陰陽五行説で、その陰陽の神獣的象徴は、 巳(蛇、へび)の一種である、騰蛇(とうだ)と勾陳(こうちん)で、騰蛇と勾陳は一体となり、陰陽太極を形成するのです。
よって、巳年にお勧めの最強風水アイテムは『八卦太極四神盤』と『水晶八卦太極ペンダント』です。
太極は宇宙森羅万象の『中心』であり、また『創始』を意味し、八卦は太極から生じた宇宙森羅万象を意味します。
よって八卦太極図には、『中心』すなわち物事をまとめるパワーと、『創始』すなわち物事を創造するパワーがあるのです。
くしくも2013年は、『帝旺』『中央』の象意を持つ五黄の年でもあるゆえ、『八卦太極』は、先に紹介した『贔屭』に勝るとも劣らないお勧め風水アイテムです!!
『贔屭』と『八卦太極四神盤』と『水晶八卦太極ペンダント』は、楳山天心のイチオシ!2013年強運をつかむ風水アイテムにてご紹介させていただいておりますので、ご照覧いただけますと幸甚です。

なお2013年は西南方位にくる二黒の化煞だけはしっかりと行ってください。二黒は別名「病符煞」とも称され、病厄や災禍をもたらしやすい氣です。西南方位はもともと二黒の定位ゆえ、なおさらその凶作用は強いとされます。西南方位に玄関やバルコニー、窓などの氣口がある場合は化煞を要します。この化煞は言うまでもなく「銅製の風鈴」(ベストは六柱六帝古銭風鈴)を飾り、銅製の金属音により強い土氣を洩らすのです。そして西南方位が財方ゆえに動水(水槽や噴水インテリア)を設置している方は、本年に限ってはどかすか、水を抜いてください。
(なお上記二黒の化煞は五黄の化煞と同じですが、2013年は五黄が中宮にきて八方位には回座しないゆえ、要しません。)

最後に、干支が暗示する2013年の指針をご紹介します。
干支を分析すると、『癸』は「基準、筋道を立てる」という意味があり、一方『巳』は“冬眠していた生物が地上に這い出す形象”で、「従来と一変した新しい動き」を意味し、合わせて『従来とは一変した、新たな基準や筋道を立て、新たな動きをすべし!』 という天啓を得ることができるのです。

干支の意味と九星による全体的傾向を心に留め、吉は積極的にアクションし、凶は吉に変えるべく、ご紹介した風水術(※)を駆使して、より良い幸運な一年となることを祈願してやみません。

※風水術
 家宅の三元九運、、家宅周りの巒頭、家宅の形状などにより異なりますので、ここでは二黒の化煞だけご紹介しました。

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